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Channel: バイクのカタログハンター日記
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CB450。笑顔の疾走。

疾走する笑顔。そりゃあそうだ。CB450はこの当時のホンダ最上級機種なのだ。ツインカム、じゃないDOHC(昔はこう言った)2気筒。ドラムブレーキ。部品ひとつ一つが物理的細工物の固まり、走るメカニズムだ。そしてライダー。おそらく40年前から同じような顔に出会っている。そう人間は次々と生産されるがモデルチェンジはしない。今はあまりバイクに乗らないカタログハンター、「おかサーファー」ならぬ「部屋ライダー」...

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RXとRS。

カタログ表紙にはやはり人が写ってなきゃ、と思います。上のRS、裏表のペラ2ページ。海外仕様では多い「チラシ」です。もっと個性的な大型バイクだったらいいんでしょうけどとくにこういう目だたない軽量級の場合寒々した雰囲気しか伝わりません。RS100。どうせRD90の拡大版だろう、と思っていたのですが、画像検索すると分からなくなりました。前傾で頭が水平な独特なこのシリンダーヘッドでなおかつドラムブレーキ。両...

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空冷水冷。DT125の話です。

懐かしの空冷DT125。友人から貰い、町田から自分の家まですぐエンストするエンジンをだましだまし乗ってきて、一発で嫌になったバイクでした。いいバイクなんだろうけど、中古でトラブルの原因が分からない。その時はバイクを大量に持っていたもんだから、DTだけに集中して手が掛けれない。そういうことが重なって悪いイメージに繋がっているのかなあ。水冷DTのことはもっと分からない。もともとXTなどの4ストオフ車もあ...

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ネタ不足です。昔の思い出話でごまかします。

カワサキの総合カタログ、じゃない折り込みみたいな単なるチラシです。紙はペラペラ。表は750SSの新発売告知です。H2が「新発売」の頃ですので、おそらく1971年。500マッハのタンク(黒と白と赤)からエグリがとれた(ブルーメタと赤白)の頃です。250SS登場はまだ先。ディスクブレーキ装備はこの時代はまだH2だけです。1971年、代々木の出来たばっかりのマクドナルドによく行ってました。隣の店は当時「ポ...

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永遠のセカンドバイク。ヤマハルネッサ

みんな大好きだったルネッサ。しかも誰も買わない。とにかくルネッサっていいと思う。昔店頭に残った在庫をもの凄く安く叩き売っていた記憶があるけど、仲間は結局誰も買わなかった。それなのに誰もがあのバイクの色カタチを褒める。僕も好きだった。前のモデルSRV250は好きじゃなかった。250ccという車格にメタリックなあんな色、あんな格調高さは似合わない。同じようなこと、ホンダの場合だと初期のGB250に感じる...

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レジャーバイクってなんだ。

ホンダのモトラ、スカッシュ、モトコンポという3点セットはカタログ集める人間にとって入手「マスト」でありまして、僕なんぞこのモトコンポカタログの表紙が嫌いなのにもかかわらず、単なる義務感から高いお金を出して入手した訳です。高いお金ったって2千円以下です。この時代のカタログにしてはといった相対的な意味だとすげー高いということになります。レジャーって?意味は「余暇」。オンオフでいうところの仕事以外の非日常...

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中華の125ccレトロスポーツ

ヨーロッパ仕様レトロバイク125ccってMash、SYMだけじゃすまなくて、あまりに次々と現れるので覚えきれない。例によってAsterもBullit もどっちも定番の125レトロスポーツ。まずはBullit...

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おお、125。お前ってやつは…。

1977年のホンダ総合カタログを見ていた。125ccシングルとツインのヨーロッパバージョン。全5種類!!CB125だけでこんなにも種類があったんだ、と気がついた。なかでも人目をひくCB125ツインのこのスタイル。タンクとサイドカバーが一体化したラインのこれ、なんとCB900FやホークⅢよりも前だったんですねえ。カタログはこれ。私ゃこのデザインはてっきり上位クラス兄貴分の「お下がり」だと。1977年の...

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TOHC……トリプルオーバーヘッドカムシャフトって?

ホレックス(Horex)はHomburgとRex glassware company の合体らしい。まったく関係ないが、山田輪盛館の「ホスク号(Hosk)」は堀と大関、清水、木村各氏の名前からとったそうです。ホレックスはバイクの老舗。1920年の創業らしい。1960年に生産中止。その後2010年に復活した。上の2種のカタログ、1960以前のものと2010以降のものということになる。HOREX VR6...

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ミヤペットのことは知らない

年末の忙しさは関係ないが、ネタカタログが無かった。しかし私はしぶとい。忘れかけていた1枚をみつけた。ミヤペット。カブタイプのB型スーパーデラックスで62000円。裏面を見て分かるように1960年前後のバイクはだいたい排気量1cc1000円くらいで売られていたから、このモデルやや高い方じゃないかと思う。バイクはよく分からんが宮田自転車のミヤタなら理解する。僕のミヤタのイメージは黒くて重い実用車。子供の...

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BMWの旅がはじまる。

蒐集についてです。何かに縛られてしまうと蒐集物ひとつ一つに対する価値判断が鈍る。たとえば車種で割ってカタログを集めはじめると、余分な贅肉の多い怠惰なコレクションになってしまう。BMWのR1200GSのカタログ集めは例外だ。どのカタログ、画像のどれをとっても秀逸。まるで写真集。大自然。未知の人々。BMWのオフロードバイクを所有していないと手には入らないという景色。もちろんこれは錯覚なのだけど。すなおに...

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「トレール」はスズキ「ハスラー」に対するDTの愛称かと思っていた。

50ccのファンティックCaballiero...

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MBK(モトベカン)で青春。スクリーンの中のモペッド。

フランス映画にモペッドはよく登場する。とくに印象的だったのはジャンジャックベネックス監督の「ディーバ」。郵便局員のボーヤが乗り、全編で走り回る2台のモペッド。郵便局仕様ともう一台、彼が友人から借りるハイパワーモペッド。地下鉄や駅の階段、車両の中までこれが画面の中を縦横無尽に疾走する。こういう事から若者=モペッドのイメージが刷り込まれている訳だが、よく考えてみると「ディーバ」だって大昔、1981年だ。...

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Kawasakiのトレールシリーズ

このトレール総合カタログが気に入っています。時代はスクランブラーからトレール車に向いてるぞという意気込みが映り込んでいるようで、もちろん表紙の話しです。1972年総合パンフレットには別アングルの写真が使われています。一発撮りの別カットではありません。車両の並び順は同一ですが順位が入れ違っています。(左から排気量の小さい順です)空の色も違います。何度も何度も撮影したんですねえ。苦労が忍ばれます。※そう...

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2016年です。

新年あけましておめでとうございます。私自身、喪中ですのでお喜び申し上げてはいけないのですが、カタログ道楽に尽きたこの1年で締めくくった末の迎えた新年。なにはともあれ新しき年です。固い事はなしで。まあ死んだお袋も許してくれますでしょう。今年はいろいろな意味で心情、環境、コレクションに変化がありそうです。RD400Fと呼ばれる1979年型ヤマハ空冷バイクが好きで、僕は当然のようにカタログを集めていました...

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Voxanと電動バイク

正月3が日開け、どうお過ごしでしょうか。こんなフレンチ姉ちゃんの広告はいかがですか。もちろん女性の広告などあるはずがなく、れっきとしたバイクカタログです。Voxanはフランス製唯一の本格的2輪車。ネットにはそう書いてある。型式、エンジン造形に対しての記憶力が薄いカタログハンターですからこれが何のエンジンか分からない。すげえ、というかそこそこ高価らしい。(200万円オーバー)ということはマーニやビモー...

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アフリカアフリカ。カタログの中のアフリカ。

アフリカツインは「どこでも走る、どこへでも走っていける」がコンセプト。18リッタータンク満パイでなんと400kmも走ると。だったらこいつで北アフリカに行きたい。モロッコやチュニジア。シチリアの海を前にしてワインでクスクスを食べながら、ぶんぶん飛んでくる蠅をよけつつ、遠く海の向こうのアフリカ思いを馳せたものです。ああ、本場で本場の「クスクス」を食べたい。赤い砂漠をこの眼で一度だけみたい。上は1999年...

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ボブキャット。山猫は眠らない。

カワサキのTR、2ストトレールシリーズ、125ボブキャットについてです。縁がなく、去年やっと、やっとこさ手に入れましたです。もちろんカタログの話です。harabonさん曰く塩害を考えて、海ではなく琵琶湖で撮影したに違いないという謎のカタログ。フロントあたりからしぶきが飛んでいるところを見ると、静止状態ではなく実際に走ったように見えます。ノーヘルサングラスで革ベストですぜ。おそらく本職のスタントマンな...

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今どきのノートン、四角いパンフ。

今どきのノートンとはCommando 961、 Cafe...

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話をすると長くなる。ヤマハRD400G/1979

先週の水曜日。カタログ屋さんにしゃがみ込んで貴重なカタログをチェックしていました。都内のカタログ販売店なんぞ限られていますもので、どのお店かすぐ分かっちゃうでしょう。お店のオーナーと「4輪ファンと2輪ファンの割合」なんぞの話をしつつ、このお店の在庫チェック。価格、傾向などを頭に入れてなおかつ購入するカタログの価格の足し算を暗算しながらです。まあ大変です。しゃがみっぱなしで腰が痛えなあと思いながら、と...

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