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Channel: バイクのカタログハンター日記
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トレール90。このカタログについて一回書きましたっけ。

一度同じカタログを取り上げていた気がします。そう思って検索しましたら、別の種類のカタログを紹介していました。HT90に乗った男女が2組、偶然にもなぜか別れたという話でした。もうすっかり忘れていた記憶です。さてDT+排気量という機種名に統一される前、タンクは初期型のフットボール型から進化して前部取り付け部分が上に広がったタイプ。マフラーはチャンバータイプでフェンダーはフレームマウント。100ccとか、...

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平日/週末に「非のうちどころのない道具」

ナイトホーク。この頃はもうアメリカンなバイクではない。知らないうちに嫌味のなさ過ぎるカタチに進化していた。裏表2Pペラのカタログだが魅力を伝えるにはこれで充分。無理矢理6ページや8ページに治めると、抽象的な綺麗事にせっかくのシンプルな魅力も流れ落ちてしまう。このカタログによってナイトホーク購入を決めた人なんていないのでは、と正直に思います。作り手による、商品をどういう方向でまとめたかだけで終わった広...

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RX350。この時が2輪カタログ時代の幕開けなのです。

R1/R3の単独カタログは見た事がありません。しかしこのRXになるとカタログの種類もいっぱいあります。このブログでもう何度もとりあげています。国内にもXS-1とかDT-1とかFS-1などは単独機種のカタログがありますが、60年代末以前にはあまり見ません。カタログといえば何機種かをまとめた小さな短冊形のページものがそれまでごく一般的でした。ただし海外向けのカタログなら単独機種のものもかなりあります。オ...

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どっかで見たような

またMR50です。ここではエンデューロ50という名前です。以前取り上げたカタログではDT50Mという名前でした。フェンダーに穴が数列空いてるのが特徴。エンジン冷却か空気抵抗を考えたか、それとも格好良さの為だけか。フランス仕様と違ってペダルはついていません。間違い探しです。下の2つのカタログ表紙の違い分かるでしょうか。つい最近ご紹介したDT50Mとピクニックの表紙です。上のピクニックDT50はベルギー...

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シングルは強い。

バイクに興味を持ったのが1960年代だったら、きっとドカの250ccシングルに行き着いたと思います。しかし結局はドカシングルの魅力を知らないまま、僕は1980年代を迎えました。82年頃個人売買で別のバイクを買いに行った時、実車を見たのが最初です。始動のえらい難しい250マッハ1でした。細身の、過激で美しいシート。クリップオンハンドル。収入と価格、車格、メカニズムとライディングスキル。自分にとって高嶺...

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苦しいときのカブ頼り

5~6年前、スーパーカブが欲しくて探した事があります。親の面倒をみるのに、駅からバスで実家まで通うのが大変だったからです。実家の近くの自転車屋さんにボロボロの中古の売り物があり、値段を聞くと「7万円」。いくらなんでもそんなに出せない。というのも僕が以前買ったスーパーカブ90の新車が10万円だったからです。カブ90は盗まれるまで乗って2年くらい。1000キロも乗らなかった。あれから何年経った頃だろう。...

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カワサキレーシング80年代

広告にコークバリントンが使われているとは知らなかった。AR50/80はカワサキレーシングの顔。カワサキ2ストレーサーイメージが宿る。250/350のKRは当時速かった。市販レーサーTZ250/350の牙城を崩したのがKRだった。350ccクラス、とくに最後のチャンプモデルは速さだけではなく美しい。タンクシートの造形も美しいのですが、1982モデルのカウル上部は全面スクリーンではなくくり抜かれた「マド...

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カラフルな商業車125

ヤマハのA7は350ccではなくて125cc商業車だ。最近商業車を見る目が変わった。荷台付きのスズキが砂浜を走るカタログを見てからかも知れない。全身真っ赤の海外向けA7は表紙イラストの中ではレジャー、通勤での使用が描かれている。2人乗りシートだからか。このように全身カラフルだと印象も随分違う。黒が地味なのか、商業車はカブ以外は決まって黒。4輪でいえば逆に高級車/VIPイメージが黒だというのに。店舗用...

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XL125s 先にバイクありきで使い方を考える楽しみがある。

これちょうどいい大きさ。普段はどうせ高速になんか乗らないのだから。この、ちょうどいい大きさとか存在が地味で真面目なんて言い方は自分が今まで興味を持たなかったバイクに対し必ず使う表現だと気づいた。今こういうオフ車旧車はどうなんだろう。ある程度大切に扱われた個体だけが残っているのか。XL125sというモデルはいま、タマ不足なのだろうか。昔「オフロードバイクの中古は買うな」と言われていた事があった。転倒履...

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カワサキ、リッターバイク時代

カワサキオーバーナナハンクラスにはあの頃空冷で角張ったタンクの二本サス。1000ccクラスの肉食モンスターがひしめいていた。えーと時は1982年~83年、空冷GPZシリーズから水冷ニンジャに進化するちょっと手前の話です。GPという名の赤黒のイメージの強い一派もいた。今だから言える事です。これらは異次元の、というか別世界の話でした。中型限定免許の僕にとって、高嶺の花。バイクに関する話題/関心はすべて4...

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