ヨーロッパ仕様レトロバイク125ccってMash、SYMだけじゃすまなくて、あまりに次々と現れるので覚えきれない。
例によってAsterもBullit もどっちも定番の125レトロスポーツ。
まずはBullit Cooperから。
表紙は水平線を見ながらの「フォレスト・ガンプ一期一会」
カタログで「英国風レトロバイク」とうたっているが、よくいってロイヤルエンフィールド。正直にいうとどっから見てもレトロジャパニーズそのもの。
どうせ中華あたりのコピーエンジン積んだバッタもんだろうと思っていたのですが、この辺りのバイクは機種名、会社名、販売店名がごっちゃごちゃで調べようがない。
ただ正直ちょっと興味がある。
カタログはおしゃれでレトロな俗っぽい、軟派なシチュエーションではない。ご覧の通り頑固一徹まさにオヤジ狙いの一本釣り。私ゃ見事に釣られました。
HPはこちら。
エンジンはというと、はい分かった。
正解はスズキのGN125ですね。
cooperのブラック、メタシルバーに対し2トーンの黒/青、黒/赤。こっちはなんと無敵の「cooper ’S’」だ。
一方、こっちはもうちょっとだけ味が薄い125ccレトロバイク。
アスター ORCAL125。
これはね。60年代風じゃなくて70年代風なんだよと、文句が言いたかったのですがよくよくHPを読んでみると分かった。
60年代風ではなくて、60年代スピリットを持ったバイクだそうだ。
つまり60年代最高の「楽観主義、作成、AUDACE、アート、オープン性、快楽主義、笑顔、幸福、創作、美学、ユーザビリティ、魅力、品質、アイコン、永遠」
なのだとこのバイクの魅力をグーグル翻訳は教えてくれた。
エンジンはヤマハ。組み立ては中国。YBR125 と同じエンジンといってもそのエンジンを組み立てているのはやはり中国。
そうそうマーニさんがお亡くなりました。
何とも寂しいです。
ご冥福をお祈りいたします。
※12/3に書いてます。