ヘルメットの話
いきなりカフェレーサーのポスター。ジェットヘルです。最近カフェレーサーの定番メットといえばジェットヘルという事になりますが、これにはちょっとだけ違和感を持ってしまいます。40年前はなあカフェレーサーはフルフェイスに派手なイタ車ってイメージだったぞ。時間が経って印象が変わるのは多少はしょうがないにしても。で、僕はこいつが好きでした。上3枚の画像はノランの80年代カタログ。その下は現在のカタログ。ノラン...
View Articleハーレー、プジョー、Sherco
ハーレーのカフェレーサーVR1000昔のハーレー総合カタログを見ていたら、こいつが目に入った。ハーレーVR1000。ほう、こんなカフェレーサーがあったのかと思うやいなやEbayでカタログ検索。見つけて条件反射でポチッ。その間わずか3分。未だにどんなバイクか知らない。でポチッとして支払いをしてそのまま忘れた頃、1週間くらいでカタログが届いた。へえ、1994年モデルか。バトルオブザツインで一度だけ、ハー...
View Article4気筒250、呼吸する精密機械
正直250の4気筒のことなんかどーでもいいと思ってました。それが30年くらい経っちゃうとなぜか懐かしく思えるのです。上の画像のCBR250four...
View Article極致 リトラクタブルのカタナ
カタナファンはこれが嫌いでしょう。でも僕はカタナファンじゃなくてカタログファン、こーゆーのが嫌いなわけないです。日本じゃカタログはこの2種類しか知られてない。珍しくはないが上の「リトラクタブル顔」のアップの方はちょっとだけ入手困難になっている。「前衛は停滞を許さない。カタナの進化は、すでにあのデビューのときから始まっていた。」だそうです。おそらくこっちが初期のカタログなんでしょう。確証はないですが。...
View Article60年代ホンダの総合カタログ
つい、話題をレスポンスの受けのいい、旧車に振ってしまうのですよ。古い国産車はいいねえ。それも60年代。でもミーハーコレクターの僕はここら辺のカタログあまり持ってない。だからといって、2度3度と同じ画像を使い回しているのもなんだし。60年代の総合パンフを引っ張りだした。ちょっと変な表紙のカタログ。暗闇でシャッター開きっぱなしでライトを振り回したのか、そんな感じ。黄色とオレンジと青、カラフルなこのバイク...
View Articleホンダの2ストレーサー
「エルシノア」ばかり気にしているカタログハンター、どうもあの銀のタンクが好きらしい。MT125/250の公道用カタログを集めているのですが、画像を何度もブログに載せてしまった。やや食傷気味。今回は競技用のエルシノア限定です。赤いCRエルシノア?エルシノアといえば銀タンクじゃい!ついでにいえば、赤いCRはどれも好きです。CRエルシノアはシートしたのゼッケンプレートが勇ましい。そのかわり公道エルシノアの...
View Article均整のとれたアルミ色と三角マーク
アルミっぽい車体に青赤緑?の三角形。上から見たら四角いのだろうか。エルシノア好きだから、ついでに好きなバイアルス。ついでとは失礼な。銀タンクに三角マークこのトライアルマシンのことはまったく知らない。このカタログはホンダのごく初期のトライアル入門的マシン紹介だから、とっつきやすいようロード走行、ツーリングユースにも充分使えること、念をおした上でのセクション紹介。トライアル競技に対しての興味喚起、それっ...
View Article最近入手した、カワサキカタログ。
海外のコレクターからカタログを何枚かトレードで貰った。封筒を開けてみると、1枚は以前から気になっていたZ900/400表紙の1976年カタログ。細い橋の上に2台なんて信じられん、と思いつつもこの大自然を背景にした表紙は嫌いじゃない。Z400に乗る編み込んだ金髪の女性は内面では髪をほどいてきれいなウェーブを見せている。残りは、おお持っていなかったカワサキSS、KHカタログじゃないか。こののS3/S1の...
View Article「電気の武者」電動バイクなど
ヤマハのEC-02カタログが格好いいバイクなんだけど、電動。いくら形がいいといっても、そこは、電動。wikiにも出てないし、ヤフオクにも出品されない。なんか歴史から消されたようなバイクだ。いや、バイクと言っていいのか。このブログを読んでくださる皆様もおそらく電動バイクが嫌いだと思う。しつこくいいますが、カタログは格好いい。名前だってよく分からない。エコ2と読むものなのか、それともECの02番なのか。...
View Articleモリーニと道具としての銀塩カメラの話
モトモリーニの分厚い本。まだビニールカバーの封印も外していない。著者はバイクジャーナリストのマッシモ・クラーク。この本は本人からもらった。本人曰く、誰かバイク記事の仕事をくださいとのこと。戦前から現代までのイタリア製二輪についてなら何でも書けるそうです。写真データや資料も床が抜けるほど持っているそうです。僕は以前彼の書いたイタリア二輪史(カタログの写真が豊富に載っている)をカタログコレクションのバイ...
View Articleカジバカジバカジバ♫
ドカエンジンのカジバエレファントと2ストレプリカの、いやそうじゃないかもしれない125K7。カジバにはクルーザーやタマナコってオフ車があってそっちの方がエレファントレプリカイメージなのかもしれない。27以上の馬力がすげえ。カジバも2度ほどパリダカで勝ってたっけ。とにかくカジバの話です。買収したり、買収されたりといった波瀾万丈、浮き沈みの多い会社。ドカ/ベベル好きの人たちはカジバにどういう印象を持って...
View Articleモンキーのカタログ
モンキーのカタログはほとんど持ってません。完全に出遅れてしまいました。60年代のホンダバイクカタログに飛びついたのはごく最近の事です。出遅れたというか、基本的なカタログすら入手に時間がかかってしまった。モンキーもそう。あまりにスタートが遅かったせいか、ここら辺のカタログの一般的価格が高騰した後で入手する事になっちまいました。初期のモンキーはいいですなあ。この時代のものは四角いカタログが多いです。モン...
View Articleなぜか気が進まない、アグスタF4/F3話
カタログの話です。あまりに種類が増えすぎてもう蒐集が追いつかない。F4はもちろん嫌いじゃないのですが、冷静に判断できる自分が不思議です。とはいえ最初のF4カタログが手に入った時は感動しました。1999年でしたっけ?F4発表会の際配られたカタログがこれ。おそらく日本人でこれを最初に入手したぞ、という思い。豪華でよく出来ていて、マグやカーボンなど高級素材で料理された超高級モデル「セリエ・オロ」もちゃんと...
View Articleホンダのバイクでピクニック
ピクニック。これこれ、これぞ本当のピクニックです。いまや死語ですけど。若い頃の僕には全く縁がなかった「儀式」ですが、若くなくてもその後もほとんど縁がなかったです。まずはこのバスケットに注目したい。男女で、おそらく左の男と女性でCS72に二人乗りで来た、は分かります。右の男がC72、じゃあバスケットは女性が持って乗ったのか、それともC72のタンデムシートの上か。どうでもいいっちゃどうでもいい。表紙では...
View Article2015ニッポンの夏、4メーカーの夏
2015、ニッポンの夏。MTシリーズを中心にヤマハは「ダークサイド」路線を突っ走る、だろう。根拠なく、なんとなくそんな気がする。まあ以下、それっぽい画像を並べてるだけなんだけど、どれも思いっきり熱い硬派イメージだ。……実に暑い。ジェントルなこいつは、ホンダ。いつ頃のGL6発だったっけ。何年もしまい込んでいたゴールドウイング豪華カタログ。パールインキを使った豪華な箱に入っている。そんなに台数が売れるバ...
View Article80年代のスクーター
ヤマハのスクーターキャンペーンポスター。この3枚は来月引っ越しする友人の押し入れから見つけた。LPレコード型トレイ、コースター、缶バッジ(ここではバッヂと言ってる)、アルミスタッフケース、はたまたクッキーまでがスクーターのプレゼント対象商品とは。まさかクッキー目当てにジョグを買うヤツはいないと思うが。80年代のスクーターカタログキュート、チャンプ、ジョグ、アクティブ、サリアン、ベルーガ、パッソル、シ...
View Article最近の2スト、ちょっと過激な昔のスバル
ヨーロッパじゃまだ2ストを売ってるようだ。2ストローク、2015年カタログ。Valenti Racing の50cc エンデューロマシン、モタード、スクランブラー。分からない。EU...
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