正直250の4気筒のことなんかどーでもいいと思ってました。
それが30年くらい経っちゃうとなぜか懐かしく思えるのです。
上の画像のCBR250four 今さらですが、あらためてページを開けると、カタログも凝ったものでした。
世の中からなくなって、はじめて存在の大きさを知る、というよくある話ですが、まさにそれ。
上の画像は1986年のスズキGF250S。1983年に登場した初めての250水冷DOHC4気筒、GS250FWが進化したものです。
フェーザーとかこのGF、CBRだのと少しは個性的だった外見の250/4気筒も最終的にはみんな同じ顔したデュアルライトのフルカウルになってしまった。水冷4バルブ、ツインカム、4気筒というスペックでみんな同じじゃないか。まあホンダだけがギヤ駆動だけど。ほとんどが45馬力/14~15000回転、車重140kg前後の4メーカー全て他人のそら似。僕は250の4気筒となるとそれ以上何の知識もないもんで、カタログ画像をのせて、はいこれがxxxxxの250です。説明だけで終わってしまう。
はいこれがFZR250です。
カワサキのZRX250、ホンダのホーネット250とかカタナの250とかバンデットとか、カタログがあったはずだと探しまわったが見つからない。
意外に種類が多いものだと気がついた。これだとあまりコレクションの対象にはならない。コレクターは見栄っ張りなんで数が少ないものじゃないと受け付けないのだ。