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Channel: バイクのカタログハンター日記
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最近入手した、3つのカタログ(前編)

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BMW RnineT

ジェットヘル、革ジャン、デニム。髭でサングラスがあれば、あなたも簡単にカフェレーサーの仲間入り。
というわけで、最近はジェットヘルが欲しくてたまらないです。
カフェレーサーイメージ全開。加えてちょっとだけ「大自然」。
BMWはRnineTをカスタム素材としても売りたいみたい。
ダークサイド指向のヤマハMT09よりはちょっとだけ昼間が似合う。

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さて下が最近入手したカタログはNECOのスクーター。
正体不明で見かけはそのまんま旧型ベスパ
ググって調べても何も出てこないので、謎のまま。だいいち中国製かどうかも分からない。
とにかくベスパそっくりで、それも50や125プリマベッラそっくりで、どうもプラスチックボディらしい。フェンダーにヘッドライトがつくクラシカルなモデルもある。一応4サイクル。

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僕は中国製のパクリにちょっと甘いのかもしれないが、こいつにはうーんとうなってしまった。
「趣味性」を理解しているところが彼らの恐るべきところなのだ。
これに加え、著作権など法規制を怖れないしぶとさ。
これ見よがしにイタリア国旗と合わせたロゴ。「これやっちゃいけないだろう」という一般常識を逸脱するのも平気。
とにかく勝手に中国製と決めつけて書いているので、そうじゃなかったらご免なさい。

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そうそうそう。ベスパの丸パクリならまだありえる話。
ホンダのジョーカーをパクるって、中国製しか考えられない。
とまあなんちゅう根拠の薄い「NECO=中国製」説なんだろう。

下は逆扉にまとめてあるスポーツタイプのスクーター。
こいつも何かに似ている。

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途中から上下が逆になって左右とも表紙。ダブル表紙なのだ。
輸出を意識している。カタログも何もかもセンスある宣伝広告手法を使っている。紙もいい。デザインもいい。
ぼくにとって衝撃的だった。
カタログの出来という「性能」だけはヨーロッパのディーラーなどを完全に上回るからだ。

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ヤマハYZF-R1 2015年型が手に入った。

顔の変わった2015年型フラッグシップカタログフランスもの。
最新型をちょうど探していたのだ。
こないだヤマハにカタログ請求した際R1はカタログから消えていた車種だ。
最高出力は相変わらず、106馬力止まり。規制のない場合は200馬力。
顔もエンジンも新設計。の割に逆にイヤミなほど自己主張がない。

ホンダのRC213V-Sも実際そうだったけど。

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おっと思い出した。そうそうRC213V-Sもカタログを手に入れなければ。


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