「エルシノア」ばかり気にしているカタログハンター、どうもあの銀のタンクが好きらしい。
MT125/250の公道用カタログを集めているのですが、画像を何度もブログに載せてしまった。やや食傷気味。
今回は競技用のエルシノア限定です。
赤いCRエルシノア?エルシノアといえば銀タンクじゃい!
ついでにいえば、赤いCRはどれも好きです。
CRエルシノアはシートしたのゼッケンプレートが勇ましい。そのかわり公道エルシノアの格好いい、パンチ穴アップマフラーではない。どっちがいいか。
エルシノア、エルシノア。エルシアノ……。
ホセ・フェルシアーノを思い出してしまった。
わかってますって、このカタログ載せたのは2度目です。3度目かな。
ちょっと小さめの輸出版です。
モトクロッサーの125からホンダの2スト化が始まったんでしたっけ。その流れがロードに来て結局、
RS125の初期のモノはなんか無機質な「道具感」いっぱいで、あまり好きな感じじゃなかった。白カウルを覗くと中がすかすかで「巨大なポケバイ」のような印象。実物を見たのははるか昔、僕が綱島のヤマト運輸でバイトしていた時で、5~6台のRS125をプラットフォーム内を移動させた。
RS125をwikiで検索した。1987年デビュー。ホンダにとって68年以来のレース復帰だってぇ?、そっかぁ「同クラス(125)」か。
いや違う違う。僕が見たのはもっと前の1970年代の後半の話だ。
水冷でもないし、フレームもアルミ角フレームじゃない。
思い違いをしていた。
間違ったのは機種名でRSではなくてMT。MT125Rだった。
RS250の国内版と海外版。
ホンダとかカワサキには時々国内海外同じデザインのカタログってのがある。僕自身、こういう国内・海外同一版が大好きなんでつい手が出てしまう。
僕はTZ250の年代別バリエーション集めで苦労したので(まだ未完成)、RS250にはあえて手を出したくない。
今は「自然体」=あえて探さず縁があったら手に入れる、で接している。