ヤマハのEC-02
カタログが格好いいバイクなんだけど、電動。
いくら形がいいといっても、そこは、電動。
wikiにも出てないし、ヤフオクにも出品されない。なんか歴史から消されたようなバイクだ。
いや、バイクと言っていいのか。
このブログを読んでくださる皆様もおそらく電動バイクが嫌いだと思う。
しつこくいいますが、カタログは格好いい。
名前だってよく分からない。エコ2と読むものなのか、それともECの02番なのか。オーなのかゼロなのか。
調べてみるとEC-03が存在する。だからこれは「ゼロ」ですね。
この5角形サングラスや時計、イヤホンなどを本当に作ったんだろうか。手がかかってる。これらがこのカタログのためだけに作られたとしたら、ダミーのモックアップだとしても本気で作るなんて大したもんだ。いや、これは高度なCGで?うーむ、よくわからん。
ヤマハには電動のパッソルもある。
補助金最大30000円付き。27年度も補助金はまだやってるはず。
上っ。ドルチェビータ。フェリーニの映画タイトルの名前をつけた電動スクーター。同型でガソリンエンジン搭載モデルもある。
カタログはあるのだが、会社も生産国もいっさい正体不明。分からんっ!検索するのに疲れてしまった。
はいっ、その下っ!!
これも以前紹介したスクーター、Artelec670。はいっ。2度目ですっ。会社も生産国も、上と同じ。何も分からんですっ!以上っ!!
上は以前ちょっとだけ紹介した国産電気バイク「ゼクウ」(是空、secoo)。
現在発売中のあらゆるバイク雑誌最新号で紹介されている。
最高速度は160kmで航続距離も160kmだったっけ。
例の中東のお金持ちが即金で買いにきたという「金田のバイク」型電動バイクだ。
やっと量産が整ったのか、町工場メイドの期待の星。話題はつきない。
一方こちらはMOTO CZYSZ E1pc。マン島仕様電気レーサーだ。
TT Zeroレース。
マン島ではいま電動マシンのTT Zeroいうレースがあるそうです。無限も出場してるってニュースでやっていました。
今年も5月最終週?に決勝があるそうで、無限には結果を出して欲しい。インドのメーカーとか英米の大学、ベンチャー企業などがライバルらしい。
確かに音はいまいちというか好きじゃない。ただトルクが最初からあるってことは加速はいいだろうなあ。
電動なのにクラッチレバーがあるじゃないか、と思ったら、逆にフットブレーキがない。こりゃ自転車みたいに両手ブレーキかもしれない。
最後にT-Rexのアルバム「電気の武者」から「Get it on 」