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Channel: バイクのカタログハンター日記
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幻のカタログ。アスペス125JUMA

なかなか手に入らなかったカタログだった。何年も探していた。が見つからず。こうなると意地でも手に入れたいと思うものです。つい最近イタリアのカタログ大王に泣きついて、やっと入手できた。今まで雑誌広告か、「19××年度世界のオートバイ総カタログ」企画うんたら(ヤングマシン誌が得意だったやつ)でしか見たことがなかったレア機種です。そして実車についての情報もあまりない。先にロードレーサーがあり、19馬力にデチ...

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手持ちの未発表カタログが少なくなってきやした

コレを紹介するのは初めてです。なのにデジャヴュ感。どっかで見たような気がするのは、この頃のUSヤマハのカタログがすべて皆似たようなデザインだからです。以前紹介したYZ125のカタログが既視感を誘ったのかと思い込んでいたかもしれません。70年代後半のUSヤマハのカタログには独特の統一パターンがあって、4ページ横開きの表紙は迫力ある走行写真。そのエンジン部分アップ、なぜかライダーは潔く上半身カット。中面...

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ボンネビルと紙のトライアンフ

「大脱走」でマックイーンが乗っていたのはTR6トロフィーらしい。さっき知ったばかりだ。マックイーン好きにはたまらない映画だろうとおもう。そのマックイーン好きのトライアンフ好きのアーティストが紙でトラを作った。紙?本当に紙?本当らしい。それにしてもこのスポーク、さすがにコレは紙ではないだろう。(2/26...

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IT400。400ccなのに国内では売ってなかった。

ITはエンデューロタイプの輸出専用マシン。この表紙がいいんですよ。レース後の風景ですか。昔の知り合いのMさんは黒金ドカの900SSとこれの250に乗っていた。Mさん元気かなあ。カタログと同じく青いタンクでマフラーにはなぜか煙突状の筒を被せていた。そして無知な僕に「このバイク、日本じゃ買えないんだ」って教えてくれた。とにかくタンクの色が「青」。青タンクといえばブルタコやMAICOくらいしか思い浮かばな...

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荷台も付いてて勇ましい。スクランブラー100

ヤマハが続いてます。L5T-A、トレールマスター100。国内だとH3Cですか?荷台なんちゅうものは国内だと「あっ商業車ね」のひと言で片付けられてしまうのですが、こいつの場合なんともワイルド。キャンピング用品一式積んでなんて事を連想される。おお、なんと差別的な。それだけアップマフラーが外見的に効いてるってことです。DT-1と同時期、いやちょっと早い。しかも1970年代に入ってもまだ作られていたはずです。

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FZ400Rの600cc版

赤っちゃけた荒野のアスファルトを疾走するFZ400R、いや600。国内以外の景色の中に見るFZがなぜか新鮮だ。海外版600ccがあるなんて知らなかった。FZのルーツXJにも600ccがあるのだから当然といえば当然だが。このバイク車体のどこにも排気量が書かれていないので400も600も外見はほぼ同じ。さてこの200ccオーバー分の馬力は控えめ。48.5kw...

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大八車、じゃないキャストホイールの時代。

80年代に入るとスポーツタイプのバイクはほぼキャストホイールが標準装備となった。結果あのSR400までが。それまでは国内での認可が難しかったのか、同一車種で輸出仕様がキャストホイール付きなのに対し国内モデルは大半がまだスポーク仕様だった。この四角いタンクの2ストRDシリーズやGX250/400/500などがそうだった。1978年ヤマハの国内向けで最初にキャストで登場したのがなんとアメリカンモデルだっ...

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舞台は「ワイオミング」に違いない。そんなとこ行った事もないけど。

ヤマハがさらに続きます。例のごとく、何度見ても暗い表紙。マイナーなアメリカ映画のワンシーンみたいです。エンデューロ、レースの前後ではない。泥で汚れたDT250にサドルバッグ。ヘルメットとテンガロンハットの両立もこれで説明がつきます。ところが男の持っているのはなんと鋸?ってことは家畜用の柵の修理かよ。旅立ちのロマンなんぞを勝手に想像していたロマンチストはここで現実を知ります。なーんだ。2本サスにフレー...

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MVアグスタのカタログ

このカタログは海外の友人から送られて来た。いつもとは違い書留で。程度も非常にいい。相手からしたらおそらく精一杯の親切だったと思う。ちなみに市場価格も高い。それが分かるから「あっ、これもうすでに3セット持ってる」なんて本当のことは返信に書けやしなかった。そこはそこ、僕も繊細な日本人ですから。見た事もない単車のものまでもっているのですから、自分自身で過去持っていた車種は当然カタログで全部もっている。「ア...

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カレーとインドとエンフィールド

これまでインドに感動する話はさんざん聞いた。自分自身の埋葬費を首から下げて、ガンジスを目指す葬列。混沌と人間の生と死、火葬、鳥葬、宗教観。そういうインドに関する有象無象は浅い知識としてだけ身についていた。しかし実際に行ったインドは南インド。喧噪も物売りのしつこさすらない、おそらくインド全体からみると、まさに極端なほんの一面にしか過ぎない土地でした。朝の散歩中に、小指くらいなハチドリが空中でホバリング...

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ヤマハTT250R。オーストラリア大陸を目指す。

ちょっとしたきっかけで「レイド」というアドベンチャーモデルを知る。タンク満タンで300km?走破するというロングツーリングモデルらしい。知識量の不足でここまでしか書けないのですが、タンク後端とサイドカバー前端を結んだ直線。そして見てください。このカタログ表紙の美しさ、写真の赤い大地がもうたまらんのです。残念なのはこういった、こういった「ツーリング中心汎用モデル」にいままで全く関心を持っていなかったと...

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GT500です。ツインです。T500でもGT550でもありません。

ネットで調べると「T500の名前が変わっただけ」であしらわれていました。GT750が現れるまではスズキの最高位だった重量車です。いや同時なのかな?もといっ!最高位だったのはT500で、GTツイン500はナナハン発表後のモデルでした。550cc空冷3気筒が出るまでのわずか数年。GT500は嫌味の無い造形と突出していない性能、平均的な装備でナンバー2らしくふるまっていました。いつの間にかライト下部の水平...

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70年代末。頂点を極めたCB

カワサキのゼットワン900は当時頂点のバイクだった。断言します。なぜかといえば当時読んだ文庫判「世界の一流品」という本で選ばれていたから。その本の著者はオシャレさんで服飾関係に長けていた。アクアキュータムがとか、靴はタイはという記述にはとくに力が入っていた。ギブソン、フェンダー、アストンマーチン、メルセデスうんぬんに関してはおそらくその業界に長けていた著者の知人からの受け売りだろう。ぼくらには公平な...

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生活するバイク?時々考え過ぎもある。モンディアルの最新モデル。

なんていうこの「生活感」!!...

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Faster Sons ヤマハのヘリテイジ(遺産)

ツーリングでご一緒したあるバイク好きさんと酒飲んでお話ししました。僕より数歳歳上。グッチ好きであとトラ、ノートン好き。W1系はいまでも2台持ってるという。僕みたいにKゼロ、マッハの時代以降しか知らない者ではなく「バイクはツイン」派の濃い人達だ。このカタログはヤマハのヘリテイジ(遺産) 。XS650をモチーフに2気筒3気筒ネイキッドモデルを紹介する構成となっている。タイトルは「Faster...

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トライアンフ1968年のラインナップ。

トロフィー、ボンネ、タイガー500/350、そしてデイトナもある。僕の頭の中のクラシックトララインナップがそのまんま。メカニズムむき出しで、古すぎず、新し過ぎない。200ccシングルのカブもこの頃まだあったんか。トラカブって確かかまやつひろしさんが乗っていたと聞いた。マーロンブランドの「乱暴者」に影響されたと。そう歳上のバイク好きといえばだいたい例外なくトラが好きだった気がします。「トラというのはア...

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ホンダCDとシートの話

CD125。懐かしいっ!!...

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静かなる550four

初期のCB500のマフラー部は非常に特徴的で、これが4本並んだところなんぞ自分の「立ち位置」をよーく分かってるナンバー2って証明そのものでした。何書いてるか分かんないな。とにかくまるっこいタンク、異形マフラーそのままで550ccに排気量アップ。その後four in...

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大きなCL。CL450の存在を忘れていました。

ブロックタイヤをはいていたとのことですが、パッと見ロード用との違いが分からない。日本じゃラフロードバイクのイメージはなかったんではと思っています。アップマフラーがあまりにも格好よすぎで。なんせ当時の超高級車ですぜ。メッキタンクバージョンにはCLが設定されていなかったような。いや、これは僕の思い違いでした。海外仕様にはきっちりとありました。初期のクジラタンクじゃなくてその次のメッキタンク。ちゃんとつや...

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小さなCL。

黒銀時代のCLにはあまり良い印象がなかった。この機種名で思い出すのはマイナスイメージ。高校の駐輪場で見かけたCL72はいかにも中古で安く手に入れたというような黒銀モデルだった。新車時から一度も磨かれた事はないんじゃないか。地味なつや消しグレーのタンクは車体に対し妙に小さく、フレームは油汚れと錆にまみれ、人生の疲れを全身にまとったバイクだった。アップマフラーやブロックタイヤだからではなく、薄汚れている...

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