トロフィー、ボンネ、タイガー500/350、そしてデイトナもある。僕の頭の中のクラシックトララインナップがそのまんま。
メカニズムむき出しで、古すぎず、新し過ぎない。200ccシングルのカブもこの頃まだあったんか。
トラカブって確かかまやつひろしさんが乗っていたと聞いた。マーロンブランドの「乱暴者」に影響されたと。
そう歳上のバイク好きといえばだいたい例外なくトラが好きだった気がします。
「トラというのはアクセルのタイムラグがないのですよ」と教えてくれたバイク屋さんMY WAYさんはお元気でしょうか。
あのトラで有名だった浅場さんがいなくなってもう10年もたつのか。バトルオブザツインで一度だけお見かけした。
僕はこれまでトライアンフに乗った事はまだない。よーく考えたらノートンもBSAも英国車には乗った事がない。BMWやハーレーにも乗った事がない。オーナーさんはとにかく誰も僕を乗せたがらないのです。
タイガーやトロフィーの「絵」は一緒じゃないですかい?まっそんな事はどうでもよろしい。昔のバイクカタログのほとんどはこのように小さい。総合カタログも多い。そして英国旧車は畏れ多いし、詳しくないものですから収集は後回しになります。
残念なのはビンセント。入手するチャンスは二度三度あったのですが、残念まだ持っていません。これがないとカタログ「マニア」にはなれないそうです。
僕は当分は「コレクター」のままです。