ビモータのSB3のカタログが来た。
さほど珍しくないカタログなのだが、いつのまにか手が出せないくらい高価になってしまった。同じSB3のカタログは以前持っていたことがあった。だからなおさら高額なお金を払うのは悔しい。
今回は海外のカタログコレクターとの交換でようやく入手したのだ。
以前持っていたSB3のカタログは今回の入手したものと全然違う。表紙が違うことだけは覚えているのだが、どんなモノだったか、全く覚えていない。
話は変わるが、SB3に乗っていた「ま」さん元気かなあ。
上が英語版、下がイタリア語版
ビモータの正式な「ちゃんとした」カタログはこのKB1から始まる。
よく出来たカタログですが、もう何度もこのブログに登場させているので、さすがに食傷気味です。
僕はこれを2枚持っていて、それぞれ英語版とイタリア語版。
ただしイタリア語版は折り目がついていて、それが前から気になっていた。
同じイタリア版でも右下部分が違う。
で今回やっと折り目のないイタリア語版を手に入れた。
例によってトレードです。
さあて、折り目のある方はヤフオクで売っとばすかな。そう思っていたらあることに気がついた。
バリエーション!
裏面の表示一部分が違ってるじゃあないか。販売店スタンプ用囲みケイ、オリオフィアットマークの有無は見りゃあ分かる。そして紙の大きさも1.5ミリほど左右が長い。
こういうつまらないことに気づくのは「生まれつき」なのだ。
まっ。好きなバイクなのだから、3枚とも持っていてもいいかな。
これも最近手に入れたカタログ。
YB6カタログ(1988~1990)カロッツェリアジャパン製作の日本語版。上の2点ほど古くはないし、それほど珍しいモノでもない。
ひと昔前の国内2輪ブーム時を思い出す日本語仕様。両面観音開きのやや豪華版。ビモータはお金持ちが買うのだからカタログもそれなりじゃなくちゃいかん、という声がページから聞こえる。
写真もいい。
全面PP加工。文字情報は少ないが、そんなことたいした問題じゃない。
今、一部のホンダエンジンやBMWエンジンを除くとビモータはドカのエンジンだらけになってしまった。
YBとかKB、SBが消えちゃったのは寂しいねえ。
ビモータといえばレース。
こんなチラシや画像も見つけた。