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Channel: バイクのカタログハンター日記
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60年代のフィフティーズ

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ヤマハ50ストリートF5。「ストリート」の文字が付く、この欧州モデルはタンデムステップ付きWシート2人乗り。
フィルターを付けていじった表紙ではブルーの車体、裏面は赤で、2人乗りの男女のコーディネートも赤。2組の男女カップルが色分けされている。
4人の男女と同色の赤青2台のバイク、うまく割り切れたような構成に思えます。

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欧米向きのカタログにこのように表紙にアジア人が使われるのは珍しいのじゃないか、そんな気がします。
スズキラブのCMキャラクターにマイケルジャクソンが使われた1981年、彼が黒人だという事で関係者にも多少偏見があったそうです。
1980年ってまだそんな事を言う時代だったっけ。
チャックベリーのパルコは1981、マイルスデイヴィスの三楽焼酎VANは1985 同じくホンダフュージョンそれ以前の1984。よく調べてみるとアブドーラ・ザ・ブッチャーのサントリーレモン 1980の方が先ですね。

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国内仕様のF5-SはFS-1が出現するまでの原付スーパースポーツ。
F5は荷台がついた黒銀のビジネステイストだった。
ビールケースやクリーニング屋さんの荷台が似合いそうな働き者の「勤労バイク」です。ギター片手の男女交際とは全く遠いところにいるのですが。

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