DT125のこの表紙にはなんとなく見覚えがある。
望遠ズームで人物部分上半身はカット、フロント部分のリフトアップ写真。
70年代後半、一時期のヤマハ車全てに共通する雰囲気を持った表紙のカタログです。
動きのある写真、望遠レンズで背景を飛ばす撮影。エンジン部のアップ、人物は大胆にカット。
中面見開きでは車体を横から撮り、背景は中面も裏面も濃いベージュ。対米仕様でこのシリーズは77年から79年まで続いた。
このシリーズのカタログはクリアファイルの中でいつの間にか増殖していた。
集めないぞ、絶対にと心に誓っています。
ぜーったいに集めないぞ。集めるものか。うん。
まっそれだけ魅力的なカタログってことです。