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ハスラーの世界

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ハスラー250の初期型カタログとは未だに縁がありません。ウイリーで疾走する表紙のものです。
これはその後の代役のチラシ。いったい何年ものでしょうか。美しさという点ではどうしてもグリーンメタにスズキマークタンクの初期型に敵いません。
60年代や70年代初期のGTシリーズやハスラーシリーズに関しては総合カタログのほうが種類が多く、単品のものはほとんど手に入らないのです

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カタログコレクターにとってハスラー50というものは鬼門のようです。
大量に売れたからなのかどうか、それまで総合カタログしか作らなかったスズキが何を思ったか、50のカタログだけを数多く作った。
いったい何種類あるのか、集めるのがしんどい。
それにハスラー/カタログで検索するといつもこの50のカタログが大量に引っかかります。「検索の邪魔」だなんてことはこの時代に通用しないこと分かっております。せめて125や250のカタログをもっと作ってほしかったと思うのは当然です。

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僕はポールニューマンの映画「ハスラー」に思い入れはありません。ビリヤードもの映画ならむしろ「道頓堀川」(1982)のほうを思い出します。
(肝心のビリヤードシーンがないので、映画の予告編はパスしました)
ハスラーといえばスズキの4輪も好きですが、美しさという点からはコンベア社の三角翼超音速爆撃機B-58。の方が上です。冷戦時代のあだ花ですが、エッジが効いたデザインが凶悪な美しさにあふれています。

BGMならベットミドラーの「Daytime Hustler」がおすすめです。





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