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Channel: バイクのカタログハンター日記
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カワサキのエンデューロ250と125。旅のこと。

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3泊4日の旅行に行ってました。

机の上に「仕事」がのっていて、訳の分からない納品時期が迫っている。同僚に聞いてもその説明は要領を得ずチンプンカンプン。
どうすりゃいいんだ。このまま締め切りに間にあわなかったらさすがにクビだな。もはやこれまでか。と思ったところで目覚めた。
夢だった。
悪夢から目覚めてもホッとしたりしなかった。なぜなんだろう?逆にこの追いつめられた時の心地よさ。いまの生活を刺激する、適度に人生に必要な「ストレス」が足りなくなったのに違いない。

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だから旅に出る。
これこそ自分勝手な旅の言い訳です。
前回、前々回の旅で重いスーツケースを持ったまま動き出した列車に飛び乗らなければならない事態が連続した。もう若くはないんだから、とさんざん周囲から説教をくらった。
しかし追いつめられた時の心地よいストレス。それをクリアした自信。あんな経験はもうご免だと思いつつ、もう次回の旅行の計画を立てている。

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旅の象徴スーツケースが壊れた。
ガラガラ引きずって歩く例の取手が固定できなくなったのだ。
RIMOWAから初めてジッパータイプが出てきた頃のもので、軽さも画期的。こいつを少なくとも20年以上使っている。(それまではサムソナイトの頑丈だがくそ重いヤツを使っていた)故障といっても致命的ではない。まだ使えることは使える。

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新しいスーツケースに換えるチャンスだと思った。
ある丸みを帯びたカタチでシンプルで美しいスーツケースが30%オフで売られていた。しかし残りの人生で10回以上も長期旅行に行くだろうか?
それより今までのRIMOWAを修理することは出来ないか。
修理が不可能と分かった時思い切って新しいスーツケースを買おうと思った。

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結論ですが、そんな古いタイプのスーツケースなのにハンドルは互換性。
RIMOWAサービスセンターで交換が可能だった。johnjiさすがドイツ製、恐るべし。僕は一生こいつで旅をすると誓ったのです。

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カタログはカワサキのトレール車。
同シリーズのA1/A7が後期型、マッハがエグリ無しのブルーメタリックですから1970年頃のものですか?オフロード車の名称が「B」で始まる動物の時代。カワサキのカタログでは僕の最も好きなシリーズです。

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