2018年春のヨーロッパモーターサイクルショーで話題を呼んだのはドカの4気筒パニガーレV4、ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤン」。そしてこのVITPILEN401だったらしい。
僕はこれまでオフロードにはあまり興味がなかったせいか、「ハスクバーナ」にはピンと来なかった。
しかしまあこれがいいカタログを出すのです。フサベルなどと同様、何冊か手に入れるうちカタログ収集にとり憑かれてしまった。
2018年、そのハスクバーナが噂のロードモデルをやっと販売した。
試作の700ccのVITPILEN701と市場に出した400ccのVITPILEN401
なんか素敵にカッコいいじゃないですか。
メインのヘビーデューティの400cc。あえてスポークホイールで出した心意気。ハスクバーナはこいつを思いっきり「ストリートバイク」と呼んでいます。
VITPILEN401。このカタログは厚い。写真集みたいなつくり。その厚さからページをフルに開くことができないので、見えるがままに複写しました。
ハスクバーナはスウェーデン製。かつてはミシンや芝刈り機、チェーンソウや銃を作っていた。むかしむかしの1689年設立。
あの有名なマークの由来は銃の照準らしい。
ヨーロッパメーカーの常で例によって、買収したりされたりした結果現在はBMWを離れ、KTM傘下にいる。
下はこれまでのオフ車のカタログ。写真が素晴らしく、どれも美しい。