ホンダのVTR250はどうもモンスターと同じデザイナーらしい。
パクった、パクってないは別としてその影響っぽいバイクはよく見かける。
こいつはまあ、なんちゅう可愛さなんだ。50cc。ボンバー?聞いたことないメーカーだな。中華製だろうか?まいっか。
おつぎはイタリアンモーターサイクルの老舗、モトモリーニ様だ。
自分たちにとっては中型のVエンジン得意のメーカー。ただその頃は長いモリーニの歴史のほんの一部。全体から見れば重要な時期じゃない。
19世紀にデビューしたメーカーでアゴスチーニやプラモデル屋のおっさんが乗ってレースで活躍した超老舗。
おっとそこにいるのはベネリさんじゃねえか。
このベネリも歴史はそこそこ古い。ドカよりもバイクメーカーとしての歴史は長い。ただ最近は話題も少ない。
1911年以降、中華バイクメーカーの傘下にいるらしい。
Wikiでもその歴史は2011年で時間が止まっている。
中華代表でいうとこれ。
WウイングマークのZongshen125エンジン搭載その名もZ2。Cycloneっていうのはシリーズ名か。いずれにしてもモンスターからはじまったデザインの流れに違いない。
もちろんこれだけじゃない。身近にあるモンスターモドキだけをとりあげたのですが、他にもカジバの怪鳥とか中華韓国台湾モデルに影響を受けたカタチがいっぱいある。
それにしてもデザイナー、ミゲール・ガルーツィは偉大だ。