最近は1日10000歩です。ちょろいもんです。毎日歩いています。
散歩は趣味です。僕の家の立地は散歩に非常に適していまして、それがあまりバイクに乗らなくて済む理由だと思い込んでいます。
香港、パリ、バルセロナは独断ですが、散歩の聖地です。仙台もいいです。
イモラでは1日41639歩歩きました。イスタンブールとバルセロナでも20000歩以上歩きました。ローマやバンコクは好きな場所ですが、散歩の街とは思えません。ホーチミンも。
青山のホンダ本社は散歩コースの途中にあります。
せっかくホンダに来たのだからとカタログを貰って帰ることも多いです。
ある日散歩の途中でここに寄り、カブとリトルカブとレベルのカタログを貰いました。「カタログはありますが、リトルカブはもう発売されていません」とショックな話。
それよりレベルです。そうあの。昔の白タンクに唐草模様の、全く興味もたなかったあのレベルです。250ccのアメリカン。
その最新型はというと黒くて、力強く、なんとまあ立派になられて。
まるで興味のなかった同級生の娘が母親のその面影に加えて「おーっと感じちゃいけない」プラスαの色気を感じてしまったような。
そんな背徳感のようなオマケ付きのひいき目感情がいきなり襲って来ました。
年寄りは、求められるハイスピードの答弁に弱いものです。
あっ、ちなみに僕の出身は男子校です。母親の同級生はおろか可愛い娘を持った同性の同級生も皆無です。
想像です想像。
ブラックがオシャレな最新レベル。跨がった感じがいいんです。しっくり来るっていうか。250ccなのに余裕があってリッチな気分。
レベルのお母さーん。ってこれです。125ccですけど。
お母さんレベルは白タン金の飾り付きを思い出します。あん時は車格にちょっとだけオーバーデコレーションが不似合いっていうか。