グッチ風のタンクにCBの4気筒そのままみたいなエンジン。シートあくまで薄く、ごくごく普通のコンチハン。さらに普通のスポークホイール。
すいません。このカタログは以前一度取り上げています。持っていたのも忘れて、ダブって入手してしまったカタログなのです。
同じですが、厳密にいえば別のカタログなのです。
ベネリの4気筒シリーズには500、350、250がある。そして「304」ってのがあるけどこれはなぜか300cc4気筒ではなくて、250ccの4気筒だ。
この空冷OHC4気筒エンジンは見ていると安心する。タンクの造形以外、シートの材質以外、各パーツのブランド名以外ここにイタリアンの雰囲気は無い。
ところが……。
こういう風に変化した。
下のこっちはグッチルマン風カウル付モデル。ベネリ354。キャストになって、セパハン。シートもイタリアン。グッチと共通パーツも多そうだ。
一方こっちも354、カウルレスの中間モデルです。