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Channel: バイクのカタログハンター日記
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SR500はもういない。それより SR400がいることがありがたい。

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周囲に一人くらいはSRに乗っていた人がいたはずです。
僕は偉大なるSRのカタログは集めていません。
このカタログにどれくらい種類、バリエーションがあるのかもまったく分かっていません。困ったことに魅力的な表紙もかなりあるのです。しかしコレクションを始めるにはもう手遅れです。
そこで初期型シート、キャストホイールモデル、ドラムブレーキモデル、記念モデルと要所要所のカタログだけ押さえていこうと考えました。
最近ではありません。たったいま、思いつきました。

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SRのカタログは手元に数枚しか残されていません。
海外版は1種類しか持っていません。自分でも気に入ってるカタログです。タンクもメカもシルエットも美しい。これぞまさに出会いです。
これからも一期一会でカタログを集めます。

「一期一会」の使い方これでいいかな。

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SRといえばモトライダー誌と島英彦氏のロードボンバーの話を思い出す人がいるかもしれません。
僕が鈴鹿8耐を最初に見たのはケニーロバーツ登場の1985年ですから、見たはずはないのに、走っている姿を見たことがあるかのような記憶があります。
自分の記憶をねじ曲げられる程、それだけ何度もくりかえし語られた伝説なのでしょう。

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SRはクラシックなイメージで語られることが多いですが、1978年にディスクブレーキ付きで当時の標準的なバイクとして登場しました。
当初はスペック的にも不人気。
それが麻布ブルックランズなどで英国旧車ファンがストレス解消のためにSRに改造を施した「普段乗るためのなんちゃって英国車」が一つのブームを作った。流行りの改造も時代とともに姿を変え、ロングセラーになったおかげでいつのまにか本当のクラシックバイクととして語られるようになりました。


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