庭先。芝生。水まき。いい写真です。
それにしてもこの撮影アイデア、飛び散る水の光、逆光。
ホースで勢いよく洗車する幸せ。
クルマはRS100です。「またか」と言われそうです。おそらくヨーロッパではベストセラーなんですね。カタログの種類も多いです。
写真の最も肝心の「ここかぁ、ここだけは勘弁してくれ」と言いたい場所にくっきり販売店スタンプが押してあります。
カタログのサイズはちょっと変形で215×280mm。A4が210×297mmだから、A4用のクリアファイルに入れるはちょっとキツい。
同じRS100カタログについてこのブログで取り上げたのは今年の1月です。その前は2015年11月になります。
(ブログを)書き終えて、アップしたとたんに関連のカタログが手に入るものなのです。このボロボロのRD400もそうでした。珍しい、シートエンドの無いスポーク仕様。ディスクブレーキ前後1枚ずつ。
英語版で馬力は明記されていません。400にストロボではないこんなグラフィックもあったのかと初めて知りました。
この頃のヤマハにはシートカウルというよりシートストッパーというべきものがシートの後部に取り付けられていました。
物入れにもならないじゃないかという程度の薄いやつ。GX400/250、RD400/250など。このあたりのバイクを持っている人がいなかったので、箱なのか飾りなのかこの樹脂製の正体が分かりません。
友人にGX500を持ってる人がいたが、ぜんぜん気にしなかったのでそのシートエンドがどうだったか覚えていません。
50cc原付スーパースポーツの場合ホンダもヤマハもスズキも比較的過激なデザインが許されていました。
低いハンドル、シングルシートとスポーティなシートカウル。
RD50Mはこの時代のヤマハ2/4ストミドルのデザインを踏襲したカタチをしています。ちょっと尻がアップしたシートに中途半端シートストッパー。タンクグラフィックもまさにこの時代そのもの。
スーパースポーツそのもののカタチのRD、何もわざわざ中途半端なシートをつけなくてもと思うのですが、
よく見りゃ2人乗りなんですね。
ドイツ向けモデルでした。
(次回23日はCBツイン/4気筒シリーズです)