バイクの話題でなくてすいません。
チェリークーペのカタログはあと1種類あれば全部揃うところでした。
テンパイ、即「リーチっ!」といきたかったところです。
その最後の一つがなかなか自摸らない。結局最後の(上の表紙の)カタログが入手でき「ビンゴっ!」と完成したのがつい1週間前でした。
ブログで確認すると、3年以上前からすでにこの欠品カタログを探していたらしい。
あと一歩で足止めというケースはいっぱいあります。
最後の1册がなかなか手に入らない訳です。
不思議な事に、必死に探す一方で簡単に「みつからない事」を希望する自分もいるのです。
探す事も「出会い」を待つ事も楽しみだからなのです。
オーバーフェンダーのX1-Rが載ってるところから、初期モデルではなく、1973年以降のカタログだと分かる。一連のカタログの中でもとくに入手が難しいわけでもない。
それでは何でチェリークーペのカタログが全部で5種類しかないと分かるのだ、というとグーグル画像検索の結果。
なんといい加減な!! といわれそうですが、それしか方法がないのです。ある先輩のプロフッショナルの先生も「全部で5冊でしょうね」とお墨付き。
下はいままで集めたカタログの表紙。順番はとくに意味はありません。
何でこんな変なカタチのクルマが好きなのか分からない。
日産のスカGやZにも興味がない僕がなぜチェリークーペなのかも分からない。
どっちかといえば僕は2000GTとか初代セリカとかが好きだった。
あるいは117やFTOなどのいすゞ/三菱派だった。
聞けば初代チェリークーペはドイツで人気だったらしい。
これを聞いてやっぱり、なんて納得する自分がいる。
仲のいい兵庫の大工はフェアレディSRを3台持っている。
ある日彼から送ってきたバイクのオイルフィルターが包まれていた紙包みがこれ。スカGRのカレンダーだった。
スカGといえば映画「8月の濡れた砂」を思い出す。
もちろん映画館で見たわけじゃない。当時成人映画だったもの。
興味はないけど好きな人の気持ちはよく分かる。
クルマのカタログ? 少しは持っていますが、これ以上はもうまっぴらです。
好きなクルマのカタログもほとんど持っていません。
A4より大きすぎるものが多く、保存するのが大変という理由で。
チェリークーペのカタログ集めだけは全くの例外なのです。
やっと全てをしまい込んで忘れ去る事ができます。
さてクルマつながりです。
モトラさんから貰ったメルセデスの小冊子。
これがなんとも美しい。
さっそく連写で5ページ分載せちゃいます。