ゼッツー好きは世の中に多くて、ひねくれ者の私はなんとなくですが敬遠していました。カタログハンターのくせに、この流行のZワン、ゼッツー系カタログは実車の知識もなく、得意じゃありません。
コレクターマインドってヤツは複雑です。コレクターゴコロは単純なのに。
とはいってもある程度、いやカナメ的なカタログは押さえていなければとも思っています。そこは平均的な「コレクター」として。
まさに「見栄」の聖域です。
裏面の右下表記が763420。ということは77年モデルなんでしょうか。よく分かりません。僕が持っていた、あるいは通常よく見る国内向け750フォーのカタログはおそらく750RSが2種類、Z750Fourが4種類。
実際はそれ以上(RSは実車は3種類あるそうですので)なのでしょう。カタログについての情報は調べようがないのでこれでよしと納得しています。
750RSは完全に揃っていないので今回はZ750Fourのみです。
わずか10分前まで750RSやZ750Fourについては全く知らなかった。
しかしwikiとヤフー知恵袋のおかげでニワカ知識が増えました。
「Z750RS」とは言わない、RSにはZがつかないってこともさっき知りました。
こいつは手遅れ。どっかで使ったかも知れません。
リヤにディスクブレーキが付いた最終型D-1がいいじゃありませんか。
下の緑のカタログのモデルです。
カタログハンター的にまず気に入ったのは表紙です。普通これを見たらこの先に連続する写真、上ページにライダーの顔などがあるはずだと思うじゃないですか。ところが実際はここで思い切り良くカット。
D-1カタログはもう一種類あります。もっとアップの表紙のヤツです。
実車は人気の750RSより100万近くも安いそうです。
それでも充分高値でしょう。
そんなこといったら「RSをただで貰った」とかあの頃買っときゃ良かったなんて言うオジ様が何ダースも湧いて出てきます。