手に入ったばかりのヤマハのカタログです。
1977年のDT100。ヤマハの2スト、97cc。
中途半端排気量ファンは多いです。
100とか200とか180とか……。あの人もあの人もあの人も。
表紙は野球のシーン、英語だけど、アメリカ向けだな。
ショップのハンコで住所が分かる。
確かにDTのタンクグラフィックでアップフェンダーだけど、シルエットや雰囲気がTY系にも見える。
90ccが「100」ccの3桁になっていいことあるのでしょうかねえ。
ボアストロークは52×45.6。これは古い水平シリンダーのトレールマスター100も同じ数値です。国内版DT90ccはストロークが同じでボアが50mm。どうやらこいつのボアアップ版みたいです。
以前ブログに載せましたが、タイ版にもDT100Xというのがありました。
ロードの100cc。コレも最近手に入りました。
以前紹介した方は下の方。
以前?2015年の11月ですから2年ぶり。
ストロボマークが勇ましいRDの100。もといRS100だった。
ブレーキがディスクじゃないこと以外は1977年もののRD90によく似ている。89ccの馬力も0.5高い11馬力。
ヨーロッパで100ccが一般的だったのか調べようにも方法がありません。
クランクケースはRX125とそっくりですが、こちらは56×50ですからそっくりそのままってわけじゃなさそうです。