CB900F2/1982
実車にはあまり興味がなかったのですが、このカタログの表紙には一発で負けました。なんとまあ格好いい。ZにしてもこのCBにしても欧米では900ccがスタンダードでした。しかし身の程を知っているというか、私にゃ750で充分って思いからあまりそそられません。
CB750Fのあの重量感と加速、扱いやすさで充分。ましてやこんなカウルなんざぁいらんわい。
この写真、タンク上の腕が不自然で、ライダーか別人のものかが不明。
例によって、ラインが曲がっちゃいました。
黒っぽい表紙には影が映り込んでしまいいます。
僕はコレクターですからカタログのスキャンはしません。ケチ臭い話ですが、表紙が痛むのがいやなので広角で「手振れ」覚悟の直撮りです。
それが手元にあれが自然光で、なければ蛍光灯の下でパチリ。自分の影が映り込んでも気にしません。
3脚も使いません。
僕はちゃんとしたセット、ZitzoとManfrottoを持っていたんですが、もう使わないのである料理好きの女性にあげちゃいました。
彼女はアマチュアだが写真がもの凄く上手い。料理の写真を広角ではなく望遠で撮る。今やそういう撮影も多くなりつつあるそうだ。
それまでの料理写真と違う、色鮮やかな、背景を飛ばしたアジア料理写真は1990年代から目につきだしました。
食べてなくなっちまう写真の記録だからこだわるのは当然でしょうな。
家には総合カタログくらいしか置いていません。
他のほとんどのカタログはトランクルームに預けています、ファイル10個分ほどを詰め込んだダンボールが全部で9個分ほど。
このブログを書くためにトランクルームに行っては、重いダンボール類をよっこらしょと下ろし目的のファイルを取り出し、蛍光灯明かりの下で撮影するわけです。画像がいい加減なのはそのためです。傾きだけ画像ソフトで調整して、トリミングでごまかします。
1982年。第24回モーターショーで配布されたホンダのパンフです。
参考出品として、全く同色のCB900F-2がラインナップに出ていました。
表紙は1981年耐久のJ.CジョベールのRS1000とデビッドアルダナRS1000
この時はまさにバイクブーム花盛りの年でした。
ホンダはV4を手がけ、セイバー、GLのV2気筒ターボやらを発表。僕の持っていたCB750Fもこの年のクルマだと分かりました。
あーあまた囲みケイが曲がっちゃった。