ハーレーダビッドソン
どうでもいいバイクだった。
しかし最近はハーレーからは目が離せない。
最新ハーレーもそれなりに格好いいし、
純正カタログはバイク以上に格好いい。
僕はバイクをカタログで判断します。キッパリ。
ちょっと昔、なんで毛虫のようにハーレーが嫌いだったんだろう。
ライダーにおしゃれな奴がいなかったからだろうか。
メッキキラキラアクセサリーごてごて、重厚感の固まりが品無く見え苦手だったのは確かだ。
そうじゃなくても60~70年代から魅力あるバイクが世の中にあふれていて、
ちょっと異質な存在のハーレーは視界に入ってこなかった。
いまとはまったく条件が違う。
いまハーレーにもおしゃれで格好いいライダーがいる。
ビンテージハーレー屋さんと話した。
1930年代40年代の骨董品を若い人たちは平気で乗り回すらしい。
メンテナンスはショップ任せで、なにも迷わずひたすら走る。
壊れたらショップに持って行く。
これは無鉄砲でも何でも無い。メカやメンテナンスは後で覚えたらいい。
よく考えたら自分たちも同じようだったし。
僕はナックルだのサイドバルブだのショベルだのパンヘッドだのと言われても未だに何も分からない。
ハーレーのホームページカタログ請求は意地悪だ。
車種選択が出来ないのに、「車種が選択されていません」のアラートが出る。
せっかく入力した情報が一瞬で消える。何度もトライしてとうとうギブアップした。
ええい、こいつぁ勘弁してくれ。
せっかく好意的になってるのに、嫌いになるじゃないか。
コレは1982年頃の青年雑誌のハーレー特集。
そうそうハーレーのオレンジのテーマカラーは好きじゃない。