どう見てもクラークケントです。
ホンダのステップスルー2ストにビジネスジェットから降り立つこの人物。
ムキムキのガタイがスーツごしに見てとれる。ジェット機で移動して、空港からはクルマじゃなくてスクーターかよ。
エクスプレスはスクーターなのに細身でカブのようなシルエットに見える。
タイプ、じゃなくてパソコン入力するアメコミ人物。
おおフロッピーディスクユニットだ。じゃない、なんだっけこの記録媒体。
見ぃつけた!!
イラスト横にマルCマーク付き、丁寧にもスーパーマン(ミスタークラークケント)と書いてあるではないか。
ってことはモデルはスーパーマン役の人?
ネットで調べてみるとちゃんとクリストファーリーヴが起用されたと書いてあった。
真実って分かっちゃうと結末が意外につまんねえ。
※クリストファーリーブは95年の落馬事故の末、惜しくも引退。その後奇跡の復帰でスクリーンに戻ってきたが、残念52歳の若さでこの世を去った。
デイリープラネット社のクラークケント、変身後のスーパーマンにはこれがあるってことでしょ。ホンダのサンシャインスーパーマン(ドノヴァン)。
僕にとってスーパーマンはもとからヒーローとして存在していなかった。
というのも僕が一桁歳の時、初代スーパーマン役のジョージ・リーブスが亡くなった。当時の新聞に「スーパーマンが死んだ」というタイトルとともにスーパーマン姿の彼の写真が小さく載ったからだ。
僕はそれ以降ずーっとスーパーマンは飛行中に墜落したと信じ続けていた。
実は拳銃自殺であった。
アメコミヒーロー?
イージーライダーの退廃した「キャプテンアメリカ」だったら
ここにいた。
女の子達を前にデレデレしていた!!
P・フォンダ。