ホンダのカブですら、なんら偉そうに解説できないカタログハンター。
ましてや「ヤマハメイト」です。
さあてどうしましょう。
Wシートのヨーロッパ向けヤマハメイト。フェンダー上の風切りがチャームポイントです。カタログを目にするチャンスは少ないと思いますが、紹介するのはとりあえずこいつらです。
日本で印刷したこのカタログ。
英語ですが、イギリスではなくオランダアムステルダムから。
ここがヨーロッパの拠点だったらしいです。
♪50、70、90と、メイトの人生暗かった。カブはどんなに古くとも、カブはよく売れる……。
ネットで色々調べてみると、メイトのメリットは加速とブレーキだそうです。
燃費やメンテナンス性、バランスはやはりカブだと言われています。
メイトのウイークポイントは変速時ミッションのタッチだそうで、これは私も経験済です。
V90。色が渋いですね。
1963年製US向けメイト「MJ2」。
ヤマハモペッド。もちろん2ストでなんと55cc!!
4ストでシャフトドライブのタウンメイトだったらなあ。カタログハンターは赤いシャフトドライブにめっきり弱い。
こっちはニューポート50って書いてあります。
これがキャッチコピーなのか、バイク名なのか分かりません。レッグシールドからちょっと見えるフレームがおしゃれです。