ヨシムラ集合管装備の最新カフェレーサーCB1100F badseeds
2014にデビューしたらしい。オーリンズリヤサスだのオリジナルのサイドカバー標準装備のキャストホイールモデル。80年代風のビキニカウルには「badSeeds」マークとカタカナで「クラシック」limited editionと書かれている。
総合カタログでこいつを発見して、どうせ改造見本なんだろうとたかをくくっていたらそうじゃないらしい。
別のホンダ正規カタログにもこの名前で堂々と載っていることで驚いた。
ただしフランスホンダの地域限定オリジナルかもしれない。
bad seedsってそのまま考えれば「ワルの血筋」っていう意味かな。
1950年代には同名の映画があったみたいだ。
サイドカバーにはBSのロゴ。レトロな集合管には誇らしげに「ヨシムラracing sprit」と書かれている例の赤い耐熱ステッカーが。
こいつはくすぐる。
さてヨシムラといえばモリワキ。
今風クラシックカフェレーサー、モリワキの40周年記念CB1100カフェもある意味でbadseedsの親戚筋といえる。
ブラックつや消しのこっちは集合ではなくて4本出しだ。
クラシックなネオレトロ(ホンダが書いてある)の次は未来的な50cc。
NSC50R レプソルホンダレーサーレプリカ。
カウリングをまとった原付レーサー、と思いきやスクーターじゃないか。カラーリング処理一つでここまでレーサー風に見えるのか。
野外ロックコンサートを遠くから見つめるボーヤの表紙。このカタログは長方形の紙を変な折り目で折った変形カタログだから、こりゃあ珍しいと飛びついたのですが。
このバイク、うーむNM4を初めて見たときのような違和感が。
こういうどうやっても、思い出してスケッチできないカタチのものは苦手だ。
最新のビンテージ&カスタムのカタログ2015。
先ほどのbadseedsが載っていたカタログです。表紙のこれもbadseedsなのか。とすればメッキのこれもヨシムラ集合なのか。
別ページにはよりノーマルっぽいCB1100EXもありました。
そしてこのカタチはどうも苦手だ。
未来的違和感満載型シルエットのロードスター、NM4。
ホンダのラインナップには未来と過去が極端に存在するみたいだ。