年配者の整然としたライディング。憧れますねえ。
最近最もお気に入りのカタログでございます。
半キャップ、細身のブーツ、手袋は無し。
ニッポン印刷のバイクカタログではモデルにあまり年配者は使わない。
もしや、意外に若い奴なのか。
いやこの手のシワは本物だ。
アップハンにびしっと決まった腰掛けライディング。
いい、いい。実にいい。
この表紙の自然さも気に入ってます。
サイドスタンドもかけないで。地図を見るという図。
ガソリンは入れた後なのかどうか。
「ここで立ちゴケしたら格好悪いぞぅ」なんてカケラも思ってはいない。
ぴちぴちツナギのお腹もちょっとぴっちり張って、この自然さ。
いい。じつにいい。
CB250Gのカタログ裏面の画像。(表はにっこにこのお姉ちゃんの表紙)
このシリーズ、A4よりちょっとだけ左右が狭いカタログ。
とくに集めるつもりは無かったが同様のカタログが増えてしまった。
CB250/360G。このGってなんだろう。
ググると英文ばかりになる。国内では知られてないってこと?
下は英文カタログの中面
CB250エクスポートなら僕自身持っていたこともある。
地味で印象は薄い。
バイクといえばCB。昔の人なら真っ先に連想するバイクなはず、です。
僕が乗っていた80年代半ばじゃなくて、もっと前、こいつの新車が売られていた時代にこれを手に入れていたら。この思いは違っていたはずです。
とにかくそう思う。
10/31夜の渋谷。こんな感じ。