この頃のヤマハ原付オフ車代表はMR50。
空冷2本サスのDTは一番小さいのが90ccだった気がします。
わざわざ調べるのは、ええい面倒。
知らないことはそのままにしておくのが正しい中高年の礼儀ってもんです。
だいたいですねえ、欧州版ってヤツは原付なのにタンデムステップつきだとかスーパースポーツなのにペダルで漕ぐなんてモノもあるし、よく分からん。
このDTにもタンデムステップがついてる。シートはやや長い。
サイドカバーにエンデューロって書いてあるのも国内じゃあまり見ない。
(ちなみに上のカタログはイギリス向けです)
最新ではないけど、2004年版フランス向けのカタログの水冷DTやTZR50にもタンデムステップがついていました。
欧州版ヤマハチャピィ50にもタンデムステップがついている。
写真で較べるとシートの長さも国内の50ccと同じような気がする。
たしか国内版チャピィには80cc版もあったと思う。
欧州版は原付化したそれなのかもしれない。
最後にヤマハのよく分からないオフ車カタログ。
紙はいいのだが写真はコピーのよう。スペックはちゃんと印刷されている。
これヨーロッパのOEMかディーラースペシャルか。
タンク上のSで始まるロゴは読めない。
このマシン機種名がいい。ヤマハなのに「CR80」。
ライバルのレーサーの名前、そのまんまかよ。