欧州版のまあまあ古いシリーズカタログです。
サイズはA4変形。左右をちょっと切ったくらいですから、クリアファイルに入れやすい。
CB125やCB250に乗る女の子やら、SS50の女性、本屋、CD125に乗るおっさんなど、街の景色や大自然の中に収まるホンダバイクっていう画面設定。
なぜか写真のリアルさが光るカタログの名シリーズです。
最近入手した上のカタログは同シリーズの中でもいたって地味目のもの。とくに存在感のない2点です。見たあとでどんな車種だっけ、と車種名までも忘れてしまうほどの印象のなさ。
ノーヘルの普段着、黒いスモークシールドで顔が見えない2人。でも印刷はちゃんと日本です。
こいつはカタログの必須科目のような1点。
カタログの特集などには必ず登場する、この世界の逸品らしいです。
カタログハンターの私は、なんというか非常に流されやすいマインドを持っておりまして、メディア露出が多いこういうカタログは、いいモノに違いないという他力本願の価値観でつい動いてしまいます。
主体性のなさはそれでまあ。まいっか。
あれ、まあなんという設定。雪山ですよ。
それにしてもこの男のファッション、麻っぽい白のノータイジャケットに白い靴下、メットも白。靴だけオーソドックスな革靴。
男らしい顔に合わない不自然すぎるポーズ。
うーむ「ヤングワイルド」です。
あれっ?いつの間に。
これこれ。そうこれが最初の2枚に似ているCD125カタログの中面。
主人公はCD125だけど裏面でCB125やSS125も紹介されている。
山羊さんのホンダ125ssでしたっけ。
CD125も国内向けCDと意味が違うのでしょうかねえ。
こっちの方がおしゃれです。