スズキの総合カタログのローラボー。2番目もローラボーかな。
金髪だから皆同じ人と思っちゃうのかもしれない。
ローラボーはどの車種の広告をしていたか覚えていない。ゴルファーだからバーディだったか。それとも。
上2枚ともよく見りゃあ服が同じっだって気がついた。
2枚目は写真があまりにもローラボーじゃなさすぎる。
チアガールがバーディーと一緒にって感じで、こりゃないなあと思う。
といいつつ、コレクターとしてはこーゆーカタログが自慢なのです。
ちなみにコピーもそれぞれ違っています。
(上) 乗り物をつうじて ひとりひとりを豊かに
(下) のりものをつうじてひとりひとりを豊かに
いい加減だった時代です。
知らなかった。スズキフリーってバイク。
よく考えればスーパーフリーなら知ってました。忌まわしき団体名と同じです。カブ型ビジネスバイクはスーパーフリーとバーディーとは何となく知ってますが、いきなりスズキフリーというのを見つけて何のことか分からんかったです。なんでスーパーがとれちゃったんでしょう。
残念ながらカタログは持ってません。
スズキのビジネスタイプKシリーズも地味といえば地味。トライアル車のRL250も思わず忘れそうな存在だった。
こいつもなぜかカタログは一枚も持っていない。たまには総合カタログを眺めることが必要だなと思ったです。
カタナ登場のちょっと前、1981年のスズキ総合カタログにGS550Eっていう気になる4気筒バイクをみつけた。地味目でちょうど良さのバランス。
2バルブでカムカバーは「丸」。馬力はなんと27馬力(ドイツ仕様)という低さ。スズキには中型免許4気筒(4バルブ4気筒のGSX400)発表前にすでにこんなミドルクラスがあったとは。欧州の後日本でも発売されたらしいが、我々中型免許限定人間には全く視界に入らなかった4気筒なのだ。
GSX400Fにはじめて乗ったときは何となくあのデカさに圧倒された。Z400FXにしろGSX400Fにしろ「いつかは限定解除。その練習用にもデカくて重いやつがいい」という意味からでしょうか。デカいけれど乗りやすい。GSXインパルスっていうバイクもフタコブラクダのこぶの間にはいって運転する感じだった。
話はまた飛びますが、GSX250Eカタナていうのも今見ると嫌いじゃない。
総合カタログを見て思い出したバイクです。
いまバイクの道具を整理中です。
アルマーのツールメイト。タンクバッッグに常備しているが、普段はプラグ接点のアルミカバーをむしり取る時くらいしか使わない。
でもなんか好きなんですよ。これ。形といい、持った感じも「道具感」満載。トラブルだったらいつでも来いちゅうくらい頼りがいのメカニズム。
何年か前ヤフオクでこいつを落札し、やっと手に入ったという喜びが手にした後に一瞬にして崩れた。
ナイフ部分がぐらぐらすると思ったら固定するバネがきれいに欠けていたのだ。おい、落札者。そんなもの売るなよと思ったが後の祭り。
何ヶ月か経ってメーカーに問い合わせたら無料で修理してくれるとのこと。そして数日で無事修理完了。このGサカイという会社は信用できる。品質保証ってやつだ。その後なぜか愛着がわいてもう手放せなくなってしまった。
こいつにはナイフがついてるんで、本当は持ち歩いちゃあいけないんだっけ。