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Channel: バイクのカタログハンター日記
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地味な175、派手な175

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ザ・スパイダースのように夕陽を見ていた
草木がどう見ても日本の景色なんだが確証はない。歌と違って海ではない。この地平線は異国のようにも見える。
どんな意味合いを込めて作った表紙なのか。夕陽の美しさより、真っ先に気づくのは何やらもの悲しいこと。なんで彼は疲れ果てているのだろうか。

DT1とかHT1とかの名前が全てDTに統一されたばかりの頃。サイドカバーの「ヤマハトレイル」の欧文は明朝。

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派手なDT
一方下のカタログは見映えがあまりよくない。いやはっきり書こう。なんとも格好悪い。僕はこういう刷毛で塗ったようなグラフィックは好きじゃない。オレンジの舗装路の一本道、ハリウッドの街並、西海岸の大平原、オンとオフ両方の使い勝手をうたったアンバランスな広告だ。

車体色はセローと見間違えしそうな実にライトな塗装。

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裏面に夕陽が。
こいつで救われた。上のカタログ表紙からもう何年も経つというのに変わらない色、構図。人物のシルエット。

ホント、こっちが表紙だったらよかったのだけど。
これあくまでカタログコレクターの言い分なので。

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