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Channel: バイクのカタログハンター日記
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ロイヤルエンフィールドのヤル気。「ヒマラヤン」

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ヒマラヤンというヘビーデューティを絵に描いたような冒険バイクが話題になっています。
今さらですがロイヤルエンフィールドは旧車そのまんま、昔の英国車、インド製、「ロイヤル」が付くか付かないか、「弾丸」と「コンチネンタルGT」、そんなイメージで語られていたバイクメーカー。ここから出た新作は上下ダブルのフロントフェンダー。スポークホイールで懐かしのフォークブーツ付きのオフローダー車だった。いっぱい付いたメーター類。障害物どんと来いのプロテクターに走破性の高そうな外観。何より411ccの新設計空冷単気筒。


なんという分かりやすさか、まさかのアウトドア仕様そのものです。

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憧れのインド 
いつか、インドへ行きたい。ストレスのありそうな土地だから早いうちがいい。僕ももう若くない。
骨董の先生は人間一度はガンジスに行くべきだと。早朝、首に自らの埋葬費を下げて死を迎える人々の行進を見たとき、人生観死生観が一変したといった。
有能なディレクターだったKさんは「インドの、あの喧噪とカオスをぜひ息子に若いうち経験させたい」といっていた。

僕にはそんな高尚な目的なんぞない。
南インドのスパイスの利いた「ミールス」、話に聞く最高のカレーが食べたいだけだ。ボリウッドの長時間アクションムービーもヒマラヤンのようなヤル気満載のオフロード車も、微笑ましく見ているだけ。
ああ、久しぶりに「ナイル」のムルギランチが食べてえぞ。

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