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Channel: バイクのカタログハンター日記
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ヤマハDTシリーズとXT

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コンビニのコーヒーが意外に美味いと知ってから時々買って家で飲んでいた。家の近くのそのコンビニはある時、機械が変わってコーヒーが急に不味くなった。だいたい味音痴の僕が断言するのだからもの凄く不味いのだと思う。わざとらしいとってつけたような香りがもう嫌。もう二度と飲まねえよ、と思いつつこの炎天下、喉が渇いて別のコンビニに寄った。
そこではアイスコーヒーが260円??冗談じゃない、と思ってついノーアルコールのビールを買った。なんとレジで「20歳以上ですか」のデジタル確認表示に触らなきゃならなかった。ノーアルコールなのに?でも文句はいうまい。レジの子が悪いわけじゃあない。
そしてノーアルコールのビールは炎天下、やはり不味かった。
やることなすこと裏目に出る。次から次へと敵が増える。ビールの不味さまで加わってコンビニコーヒー嫌いに。
たった一度だけのコンビニコーヒーの不味さに今後日本全国全てのコンビニコーヒーを全否定するのだ。こうして人間、歳とともにだんだん保守的になっていくんだなとよーく分かった気がする。

コンビニ一回の経験から悟りを開いたのだ。

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ヤマハオフロードといえばにDTに決まってるだろうと思っていたカタログハンターがその後のヤマハのXTやDTのちょっと癖のあるこの形が好きになるのに30年かかった。30年です。DT125に関しては実際に持っていたのに形がどうも好きになれなかった。今はさすがにそんなことはない。

紅茶党になりコーヒーをほとんど飲まなくなった分、コーヒーにうるさくなった。職人コーヒーもドロドロのエスプレッソも美味しいコーヒーも不味いインスタントもアメリカンも昔だったらそれなりに受け入れていたのに。
それより、煙草を吸わない、紅茶党の今の自分ってやつが客観的に嫌だな。なんか健康的で軟弱で。時々ワイルドな時代を思い出す。例えば。

「お前と俺」って映画を知ってますか?レッドフォードのバイク映画で能天気な思いっきりワイルドなやつ。ヤマハのバックアップ。


30年!!仕方がないでしょう。それだけ初期型DTが魅力的だったのだ。
大昔のヤマハ販売店カタログから引っ張りだしたDT-1などのトレールシリーズパンフをあらためて見直すとやはりいいなあと思ってしまう。
デザインは性能の一部だ。そう思う。

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