オートルーブで一年じゅうタフ!
ヤマハのHPで当時、オートルーブが当時画期的な発明だったと知りました。
「2サイクルか4サイクルか‥…。技術論争をよそに、両方の特長をすべてとり入れて完成した世界最高の機構です」だそうです。
私ゃスズキバンバン50デビューなんで、2ストは分離給油当たり前と思っていました。
1964年の市販車ではこのYA-6やYG1Dが最初のオートルーブ採用モデルだったそうです。バリエーションは2タイプ。セル付きでシートがダブルのデラックスか、キック式スタートでシートがシングル+キャリアのスタンダード。
下のYA-5は混合オイル使用モデルということ。
外観にはあまり違いを感じません。むしろこっちの方がモダンに見えちゃいます。フレームの赤塗装のせいでしょうか。
僕は混合給油はベスパ125で経験しました。
ただ実際にはポリタンクの混合ガソリンを入れるのではなく、オイルとガソリンを別々に給油口に入れていました。振動でかってに混ざると信じていたからです。これでよかったんでしょうか?
裏のキャリア付きスタンダードモデルには風防がついています。見ようによってはアウトドア風、こっちもオシャレです。