CB750fourのことが少しだけ分かってきた。
まだ「ほんの少し」だけです。
実車がそれほど好きなわけじゃない。僕にとって本当に好きなのは「ホンダCB750four」ではなく、そのカタログの方だからなのだ。
このカタログはおそらくKゼロの3種印刷された最後の一つ。
発行年月日が書いていなくてもそれと分かるようになった。
型式コードナンバー等が苦手な僕にもシートやキャリパー、サイドカバーなどで区別がつく。塗色は3種類。キャンディ××という赤青金。
ある友人は熱く語る。Kゼロの砂型クランクケースのことやタンク裏の皺のことを。別の友人はクールに解説する。Kゼロに較べK1がどんなに優れているかを。このクルマは世界中で売れたホンダのベストセラー。69年(K0)から厳密にいうと1975年(K6)まで生産された。
(下)自信はないけどK4かな。
1976年の集合マフラー時代のCB750Kまで仲間に入れるかどうか。
オートマチックエアラもこいつの仲間かどうか。SOHCのエンジンモノは全て同じ枠で括るかどうか。とりあえずそういう話はパス。
ネット上を見てますが誰も教えてくれない。