GT50は通称「ミニトレ」。
これに対しGRはメーカーお仕着せの渾名で、「ミニカフェと呼んでくれ」がキャッチフレーズだった。
GR50 のカタログは4種類で全部。たぶん。あとはヤマハニュースなり総合カタログ、販売店カタログに載っているものだけ。
海外で発売されたかどうかは分からない。海外仕様は見たことがない。
GRはもう一度手に入れたい。昔僕の持っていた車両はあまり調子が良くなかったから。
あの時は吸気系をいじったり、スワローハンドルやチャンバーを買ったが、こういうバイクはいま考えるとノーマルが一番。
80ccのエンジンを買って載せ変えようと思っていたのだが、出てる電線の数が一本違ったので載せ換えに手間取ったのを覚えている。
レストアするなら、GR程度だったら自分ひとりでどうにかなりそう。
そういう楽しさがある。
ヤマハのヘルメットカタログ表紙のGR。
この頃はヤマハのヘルメットが安く売られていた。カワサキの250にくっついてきた僕の初めてのメットもヤマハ製だった。その白のフルフェイスは真っ黒に塗ってしまった。
この写真なんで赤ヘルなんだろう。僕だったらもっとアップでヘルメット写真を使うのに。
上はヤマハの販売店ファイルケース用4穴カタログ
グラフィックが変わったのがあと2種類あるわけだから、販売店カタログもあと2種類以上4パターンはあるはず。
思ってはみたものの、集める気はない。現実的にはこれらを探すのはまさに可能に近い。