おそらく函館の人からいただいたと思うチラシ発見。
お尻がずっしりハマる安定シートにアップハン。スポーク仕様のスタンダードGSよりさらにパワーアップし、なんと39馬力!!
GS400Lはツインカムでキャストホイールなど当時の最新メカ、流行のアメリカンバイク要素、そのぜーんぶを1台に凝縮したこれぞ「時代」バイクの神髄だ。ここにはスペックに車重が記されてないが、パワーと引き換えに10kg以上重くなった。
車両の背景写真はアメリカのモニュメントバレーちゅうとこです。
赤い荒野の一本道というのがそのまんまベタなアメリカ公式イメージです。
原型はこれ。
「E」がついてキャストホイール化されて、37から39馬力になった。
ヤマハのGX系ツインよりさらに癖のないスッキリとしたデザイン。ヤマハ4ストツインのGXは角型タンクでデビューし、その後涙滴型丸っこいタンクに進化した。逆にGSはこの後4バルブ化され、タンクは角型になる。
ミュルサンヌサーキットでの「走り」イメージ。
同じキャスト仕様でも39馬力バージョンはGS400E-2というらしいです。
ルーツのスポークGSのカタログはあんまり持っていません。
一種類だけ画像が残っていたのでご紹介します。