CBX400がカウル付きで登場したことに当時ショックを受けました。
いよいよカウルの時代到来かって。
インテグラが発売されたのはカウル無しCBX登場の翌年の1982年でしたが、このCBXのプレス発表時すでにカウル付きの写真がメディアに登場していました。
上のカタログはイタリア版。かの地ではインテグラではなくてCBX400F2というモデルだったんか。
各社ツインカム4気筒が出そろった中、最後の登場だったのですがモノサス、インボードディスクだけじゃ足りなくて、プラスカウルという選択になったのでしょう。このカウルの、もう少し下に下げたくなる、とって付けた紙コップのようなハーフカウルが発展途上の雰囲気そのもので、とても印象的でした。
インテグラの550は572.5cc、60馬力。
海外仕様は1986年まで生産され、その後CBX650にバトンタッチされた。
車体色はパールシェルホワイトが一択。国内では一択のみです。