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Channel: バイクのカタログハンター日記
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ドカが生まれた街

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何気なくイモラの古本屋さんに潜んでいたのがこれ。即逮捕。
20年以上探していた「お尋ね者」じゃないですかい。よく見る900(下)と違ってこいつは750。カウルが銀色。
違うカタログ?本当に自分は持ってなかったっけともちろん疑いました。

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(裏面)
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ドカの初期SSのカタログはなかなか見つかりません。
スクエアケースでもイモラ風の立体タンクのついた750/900SSはまずもって入手不可。残念ながら2冊とも僕は持っていないので下の画像は借り物です。

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どうもこういう写真を見ると、同じ車両のカウルとサイドカバーを取り替えて撮影したのではないかと真っ先に疑います。
2枚ともずーっと探しているのですが、今後見つかるかどうか分からない。おそらく当分は無理でしょう。
なんとなくそんな気がします。

もっと珍しい幻の750SSカタログ(チラシ)といったらこれ。
まず見る事は無いでしょう。もちろん僕も持っていません。以前このカタログについて「神の領域」と書いた事がありました。

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先週、ラウンドガレージさんのミーティングで沢山のドカSSを見た。
サイドカバーに900ssと書かれたラウンドケース、おまけにセル付きというマシンを見て混乱してしまった。あれは「有り」ですね。

話は変わります。先月ドカの街ボローニャで4日程過ごしていました。
イモラでのバイクイベントには行きました。がDUCATIの本拠地だというのに工場見学もせず、貴重な時間を無駄に過ごしておりました。

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最後の日、街はずれで「Ducatiカフェ/food factory」を見つけましたが、開いてない。仕方ないので18時オープンの別のパブでビールを飲みました。ビールがとても安くてヒューガルデンでもリッターあたり6ユーロ。
そこは地元のサッカーチームの試合中継を流しているスポーツバーでした。
ボローニャが一点取り戻したとたん「よっしゃっ!」って店内が騒然となったが、その後1点取り返され静かになった。
帰り道、仲良くなったエジプト人の作るファラフェルサンドを食べましたが、それがおそらく生涯で一番不味いファラフェルでした。

ボローニャ最後の夜はこれで終わり。

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