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Channel: バイクのカタログハンター日記
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GT380。海外には単体カタログがあるが、国内向けは少ない。

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GT380初期型。B4サイズのペラ2P。
この時期スズキがよく出していた「チラシ」です。
カワサキの3気筒ラインナップに対しこれと並行してスズキにも水冷/ラムエア3気筒シリーズがあって、なんて事はもう誰でも知っている。
発表された順番はカワサキ3気筒の場合、500→350→750→250→400、スズキは750→380→550。ついでに書くとCBの4気筒は750→500→350→550→400の順番だった。

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僕がこんなことをあえて書いているのは書く事がなく、GTシリーズに全くもって無知だからです。というより個別バイクの情報知識蘊蓄なんてもの私にはもとから無くて、バイクに関する全ての知ったかぶり知識は2次元のカタログ立体化から出来ています。

もち論2次元には「厚み」は存在しません。

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「GT380」と「カタログ」で画像検索すると、まあ出てくるは出てくるは。
しかしほとんどが海外向けか、総合カタログを切り取ったもの、GTシリーズ、あるいは裏表2ページのチラシばかり。唯一ディスクブレーキの単品カタログらしいものが見つかった(GT380B3)。しかし国内向け単品カタログがこの一種類だけなんてはずがない。

GTシリーズはSSに較べ資料も極端に少ないのだ。

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画像検索で海外モノの格好いい表紙のGT380Jが見つかった。画像を叩いてみると「J」がつくとカッコいい、というフレーズが目についた。「何馬鹿な事を書いているヤツなのだ」と思ったら自分のこのブログだった。
海外モノには380の後に「J」とか「K」と「L」がついているが、これは型式番号かどうか分からない。加えて「セブリング」(Sebring)という愛称がついている。どうもこれはアメリカのサーキットの名前らしい。

GT380の事を書こうとしていろいろ調べた結果、雑知識が増えた。
前期型と後期型があるそうだが、これがブレーキで区別するものではないらしい。ディスクブレーキ化されたタイプはB1と呼ばれこれがB7まで続く。だったら当然ドラムブレーキの初期型が「A」かというとそうではなく、こいつはB0(ゼロ)と呼ばれているらしい。


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