話のネタになるカタログが手元に無くなってしまいました。
何か書くには昔のバイクのほうがいいのですが、現実には新しめの21世紀のBETA、モトモリーニ、アプリリア、ピアジオ。スズキバンデット1250(上の画像)のカタログ。
いや、スズキがもう一冊あった。ハヤブサの陰に隠れて目立たなかったけどとにかく馬鹿っ速い最新スーパースポーツGSXR1000!!これはどうでしょう。
とにかくカタログの作りが丁寧で、お金がかかっていて感心してしまう。
表紙は黒一色。つや消しの黒に黒いツヤツヤのごく小さな十字架が無数に一面にちりばめられている。
中面にはつや消しの背景にツヤツヤの車体写真があったりしてなかなか凝っている。ミラーコートのようなツヤツヤの紙にマット系のインクをのせたとしたら4色+1色。1工程増える。
マット系の紙に印刷し、部分的にツヤツヤで盛り上がる「バーコ印刷」のようにツヤツヤのコーティング加工を施すって方法もあるけど、かなり複雑。
あるいはそんなものがあるかどうか知らないがツヤツヤで印刷できるインクってので印刷したのかもしれない。
いずれにしても高くついてるなあ。
単なる真っ黒に見えますが、つや消し黒にツヤツヤ十字架ちりばめた。ロゴもツヤツヤ。
このページは全てツルツル。
バイク写真だけ切り抜きツルツル。他はざらざら。
このページもバイク写真だけ切り抜きツルツル。他はざらざら。
全部ツルツル。
四角い写真だけツルツル。あとはざらざら。(文字も)
写真とイラストのみツルツル。
バイクのカタログじゃないけどポールリカールサーキットのカタログ
僕はカタログ好きのカタログハンターですからバイクだけではなくサーキットのカタログも持っています。自慢です。
コース脇の縞模様がとくに美しいこのサーキットでもしF1フランスGPが復活したら、マシン群がコースを示す幾何学模様のこの色合いに大きく映え、レース中継を見るのが楽しみになります。
カタログのデザインももの凄く美しいです。
とにかくもの凄く美しいサーキットです、じゃない美しいカタログです。