でっかいオフ車、スズキ。
この時代の海外向けDRは3種類。600→650と350、125。
650はネットで情報を拾うと林道には不向きな中途半端オフ車で長距離ツーリング向きだとか。
国内にはこれとは別にツインカムの250Rや、DR-Zという400ccも別にあるのですが、これは水冷のレーサーレプリカみたいなやつです。
オフ車のラインナップはよく分かりません。それどころかメーカーも年代もよく分からないのです。ぜーんぜん無知です。
我ながらなんていう正直さ。
大排気量のオフロード車には旅の夢がある。
もしこんなのを持っていたら、運転したいがために長い旅に出る、なんて事がありえます。
旅に出たいからバイクを持つのではなく、バイクを持っているからしかたなく旅に出る。まさにこれです。
ものを言わない金属製メカニズムの集合体の言いなりに生きる、これこそ優柔不断道、マゾヒズムの極みなのです。
ところで僕のバイクはカバーがかけられたまま。
オイルがクランクケースの中で眠っている。
↑DRのバリエーション。650/350/125。
下は日本仕様のDR-Z400、2004年ものの水冷4バルブツインカム。40ps。かなりパワフルだ。こいつはヤフオクで入手したばかりです。
旅行の話。
ホーチミン
ホテルで朝食を食べながら、ホテルの前にある工事現場作業員の出勤風景を見ていた。
日本の建設会社が受注した地下鉄工事らしい。
現場では7時ちょっとすぎいきなり「ラジオ体操」の音楽が鳴り作業員達が思い思いの場所で体操を始めた。
もちろん言語はベトナム語のやつ。
まさに日本式ストレッチです。きっちりしてますね。