RXの話が続きます。
350のR5。R1、R2、R3の後はR5。何でR4が無いんだなんて野暮なことは聞きません。あのう、このR5って国内でいうところの「RX」のことです。そうですよね。
下のカタログのこんなカラーバージョンもありました。
最近全てのことを断言する自信がないのだ。
心は変わりやすい。
なんでタンクがこいつも「紫」じゃないんだ、
ぷんぷん。とそう思っていた。
しかし見慣れると心変わりは早い。
文法的には「早い」だが、僕の気持ちの変化では例外的に「速い」かな
2スト空冷ツインのように。
こうして較べると、なかなか赤白もいいじゃないですか。
RXちゅうたら紫でしょうと断言していたのは先週まで。
1970年頃のヤマハロードバイクの一連の輸出用カタログを見て、簡単に心が変わったのです。
これです。
これは650のXS-2です。
国内ではXS650-Eでしたっけ。あまり見かけない赤白のタンクもなかなかいい感じじゃないですか。右下のほうに見慣れたタンクカラーバリエーションが載ってますけど、これと較べても赤白ってのは軽快に見え、なかなか似合っています。セルもつき、ディスクブレーキもついて200kg近くで、重くなったろうに。ちなみにこのカタログ、表紙の2台は赤白じゃあありません。
下は125AS3。
今まで何度何度も紹介してるカタログですが、こっちにも赤白モデルがあります。
残念。
カタログ表紙の画像はオレンジ/白モデルでした。