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Channel: バイクのカタログハンター日記
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迷子のコレクター/ザッパー

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集めているカタログを大きく分類すると2つ、大切なカタログとそれ以外ということになります。
いまカタログを集めるという僕の楽しみはちょっとだけ目標を失っています。
コレクションの最終形が見えないのです。
70年代のバイクは好きですが、カタログを全部集めようなんて思いません。だいいちそんなこと不可能です。

本当に好きなカタログは2部ずつ持っています。
もっと好きなカタログは3部持っています。
しかしどうでもいいカタログも5部あったり6部あったりも含めほとんどが海外物ですが、これがダンボール4箱分もあるのです。
いったいこれからどうしましょ。

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Z650ザッパー。
当時は速かったらしいですね。
ナナハンに迫る加速、瞬発力。ナナハンは自分には大きすぎるという人たちは排気量で650ccを選んでいました。
この時代バイクにはそれぞれの「車格」、ステータスっていうものが大切でしてた。
重量車はそれなりに価格が高いことにも比例してタンクはメタリックカラー、メッキを多用したパーツ、格調高く大きく見えるというちゃんとした「排気量ヒエラルキー」として成り立っていました。

縦長の表紙はKHシリーズのメタリック赤/青タンクカタログシリーズを、中面の見開き車体写真はZ750や400ツインのシリーズを思い出させます。
こういう共通点が「えーい、そこらへんぜーんぶ集めてやろう」という蒐集欲となって手当り次第に集めだしちまうんですよ。
それにしても中面と裏と同じ画像を使うなんてカワサキらしい。

ところでザッパー輸出用キャスト仕様「C」がこれ。

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