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Channel: バイクのカタログハンター日記
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20世紀最後の景色を走り抜いた

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R1-Zに乗っていた人を2人知っている。
一人は企業向けPR映画監督で、もう一人はブロ友だった「カモシカさん」
カモシカさんはR1-Zとはあまり相性が良くなかったらしく、すぐ88NSRに乗り換えてしまった。
彼にはそれが初期の45馬力だったか後期の40馬力版だったか聞きそびれてしまった。

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ヤマハのネイキッド最後の2ストスーパースター。
鋼鉄のフレームワークはさすがに美しいです。
あまり速くなかったという話も聞きますが、そのフレームワークやセクシーな排気管の取り回しを見るだけで……。
そんなもん何でも許せてしまいます。
いま気づいたのですがこのカタログは最終型の40馬力仕様。
最近手に入れたのですが、こっちの表紙の方が好みだったも。

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90年発売、翌年、さらに翌年マイナーチェンジを受けたのですから、カタログは3種類以上あります。
最終的に1999年まで発売された。色も白赤黒とガンメタがあった。

ヤマハ最後の鉄フレームの2スト250ccの歴史が1900年代最後の年まで存在し続けたってことなのです。
まだ持っていない残りのカタログも手に入れてこいつの蒐集も早くケリを付けて終えてしまいたいと考えています。

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