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Channel: バイクのカタログハンター日記
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象印、最後のMHR。

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「山口の怪人」のオーさん、彼から数枚のカタログを手に入れた。
その中の1枚、カジバ版最終型MHRミレ。
カウルの形状がこのようになったMHRの「縦型カタログ」には3種類ある。
900、1000(ミレ)、カジバ版1000。この最後のモノは手に入れそこねていて、長い間探していた。これでやっと揃ったというわけ。
ポーカーは5枚だが、MHRカタログは6種類揃ってやっと「フルハウス」完成なのだ。

サイズのひと回り小さな1979年型。同じく横型で世の中に溢れた方眼バックの2ページ2種類、これにはサイドカバー付きとサイドカバー無しがある。カウルの形状が変わって4Pの縦型カタログになってからの3種類。

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しかし僕は単なるカタログコレクターなので、1979年の最初期型に目がいく。カタログも上の画像の79年初期型が一番いい。
カウルにDUCATIのロゴがなくシンプルな一体型。カンパニョーロ。
「シングルシート」ということになっているが、何やら2ピースの合わせラインが見えるような気もする。(単なる物入れかもしれない)

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身近なベベル好きの人の話だと1000ccはもの凄く速い、らしい。
いや間違え、これはアグスタ4気筒の仲間内での話だった。
速いとか軽いとかって相対的な感覚だから「アグスタに較べて」という比較の上になる。僕は10台近くのベベルに囲まれて走ったこともあるが、MVはあんなにヒラリヒラリとは走れない。
ただMVは唯一車重による横風に対して強い。(直進安定性ではない)

オランダ人にトレードに出した日本語版ドカカタログは縦型の900だった。。
ドカのカタログは全てが手元にあるわけではないので、900版も今持っているかどうか分からない。

最近記憶がどうも……。
ですから。

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