昔の2気筒スクランブラーのアップマフラーについて。
ホンダ/カワサキは2気筒分マフラーを左か右どちらかにまとめ、スズキ/ヤマハは左右に振り分ける。
スズキの場合上の写真のように、たとえアップマフラーじゃなくてもラフロードを走破し、なおかつ豪快にジャンプする。
こうなるとマフラー位置はあまり関係ないか。
ヤマハには重量級スクランブラー350R3cがある。
丸っこいタンク。この後のDT1のタンクデザインにも通じる「コロナバッグフットボール型」。僕はこの丸っこいデザインが好きなのですが、スリムなイメージのヤマハらしくなくなんだかひどく重そうだ。
DS6c、AS1cともにエンジンプロテクターも装備しているがラフロードに縁がない姿かたちに見える。偏見かなあ。
カワサキにはアップマフラー仕様A1ssスペシャルがある。ノーマルA1と較べ、フロントサスやエンジンプロテクター等がついた本当にオフ車仕様なのかいまいち分からないです。ゼロヨンはA1ssはA1よりコンマ1秒速いです。